古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

「どこまでやるか」思案中です。

2023年06月01日 17時30分54秒 | 古希からの田舎暮らし
「草木灰」は有機の家庭菜園には大事な肥料です。「草木灰」として売っている売店もあります。我が家の〈草木灰〉は裏山の〈たき火場〉でつくります。薪で焼き芋をするとき灰はほとんど出ません。刈った草や野菜畑の草木類を燃やすと灰ができます。
 灰の容器に苦労していましたが、お向かいの看護ステーションが建つときに、サイディングの切れ端をもらって作りました。この容器を10年ずっと使っています。

 フタはトタンの波板で、横のベンチの上にあるのは自作のフルイです。草木灰をいつでもたっぷり使えるのはめぐまれています。
 道子さんは畑仕事と花づくりと裏山仕事で、いつもすることがいっぱいです。ぼくは外仕事を「やる日」と「やらない日」があります。今日ぼくがしたのは、石垣の笹刈りでした。

 いま笹がどんどん生えてきます。石垣の間にもびっしり生えました。それを切って、バーナーで焼きました。それでも生えてきますが、間にセメントを塗るつもりです。
 今年は2月から笹刈りをしたり、防草シートの手入れをしています。先日は「きれいにしておきたい」とぼくの美意識を書きましたが、実は「この石垣はぼくの手におえない。頑丈なセメント擁壁をつくってもらえば、草をおさえこめる。美意識にかなう。しかし、そこまでする畑でもないし、石垣でもない」。どこまでやるか。思案中です。

 ウッドデッキの前は、道子さん丹精の花園です。いまは花盛りです。いろんな花が咲き競っています。花好きの人のしあわせが見えるようです。
 
 
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