古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

『豊地橋』が開通しました。

2021年03月12日 12時11分07秒 | 古希からの田舎暮らし
「いつ開通するのか」と気になっていた橋が、ついに開通しました。
 川の名前は『おがわがわ』/橋の名前は『豊地橋』となっています。

 立派な歩道もつきました。向こうの右の白い建物が「豊地」農協です。
 11月にはほとんど出来上がっていたので「年内開通か」と思いました。しかし年が明け、1月が過ぎても2月が過ぎても気配なし。今日農協に行くとき、開通していてびっくりしました。

 老人会の会計は「仮払い」⇒「精算」(必要なら戻入して)方式でやってきました。年度末の残高調整で、今日は農協に行きました。ATMで戻入したのですが通帳に気をとられて、入れ物と印鑑を置き忘れて帰ってきました。
 家に着いた頃、農協から電話がありました。「印鑑を届けてくれた人がある。〈忘れ物〉と思うから身分証明を持ってとりにきてください」。
 もう一度農協に出掛けて印鑑と入れ物をもらいました。
 やっぱり、もう歳なんだ。タイミングよく会計係を返上できたな。
 つくづく思いました。
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「電気チェーンソー」は快適に切れました。

2021年03月11日 17時29分58秒 | 古希からの田舎暮らし
 昨日届いた「電気チェーンソー」を使うために太い銅線のコードを用意して、裏山の倒木を切ってみました。気持ちよく切れます。4年前の台風で折れた杉の丸太はスパッと。

 ノコギリで切るのとちがいます。快適な切れ味に、満足感がわいてきます。
 午後は裏山の山頂の倒木を切ってみました。準備には手がかかりました。山頂まで延長コードを伸ばして、「さ、切ろう」と上まで登ってから「あ、チェーンソー持ってくるの忘れた」。
 チェーンソーとりに降りて、また登って。
 通路に倒れた樹を切ったところです。

 結局10回くらい登ったかなあ。疲れました。でも「倒木を切る」のは気持ちよかった。倒れた樹をこま切れにして、片付けやすくなりました。
「ハイ・パワーのチェーンソーにしてよかった」と思いました。
 道子さんはお客さんがあり、ツクシ摘みとおしゃべりをたのしんでいました。裏山ではウグイスが鳴き、ミモザ/馬酔木/サンシュユ/が満開になり、樹樹の花や葉のツボミがふくらみ、春ですねえ。
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電動チェーンソーも迫力がありますね。

2021年03月10日 12時04分40秒 | 古希からの田舎暮らし
 電動チェーンソーがきました。数年前に使っていたエンジン・チェーンソーと並べて記念写真です。

 性能のいい電動チェーンソーにしたので、迫力があります。エンジン・チェーンソーは使えますが、不要になりました。どなたかもらってください。声を掛けていただけば渡します。
 電気のコードは気をつけないといけないようです。しっかりした延長コードを使用します。
 さて、どんなふうに切れるか。
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電動チェーンソーを買います。

2021年03月09日 15時09分46秒 | 古希からの田舎暮らし
 裏山を登ったところにほどんど枯れた樹が立っていました。「枯れてるからいずれ倒れる。通り道のほうに倒れたら危ない。そのうち伐ろう」と思っていました。しかし裏山に毎日登るわけではありません。忘れていました。
 去年ぼくは裏山の階段を修理しました。(膝が治って)その50段あまりの階段を、道子さんは毎日登るようになりました。彼女は、畳の上にすわる/正座する/ことができます。でも立ち上がるのに苦労します。そこで筋肉強化のためにスクワットをし、裏山の階段を登るようになったのです。登ってあの祠を拝んできます。
 彼女は、頂上からの眺望をよくしようと、あの枯れ木を伐ることを思い立ったそうです。おそらく一カ月ほどかかったでしょうか。登るときにノコギリを持ち、毎日15回/30回/50回/とノコギリを引いて樹を伐ったそうです。
 そしてついに先日二本の幹を伐り倒しました。直径20センチ超ある樹です。その切り株の写真です。これをノコギリで伐った。たいしたものです。

 切り倒された長い樹を、切り分けて片付けねばなりません。ぼくはノコギリで切る根気がありません。チェーンソーがいい。エンジンのチェーンソーは持っていますが、長く使っていない。チェーンも研げない。ダイイチ、エンジンがかかるかどうか。あのけたたましい音もいやです。
 エンジン・チェーンソーははじめからきらいでした。
 そこで電動のチェーンソーを買うことにしました。
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ツクシを摘みました。

2021年03月08日 18時20分55秒 | 古希からの田舎暮らし
 東条の図書館に出掛けた帰り道、「ツクシはまだか?」とまわり道してみました。ちゃんと生えています。大池の奥の斜面/左ノ広池の土手/に生えていて、摘み頃です。

 昨日ツクシが話題になったけど、寄ってみればよかったな。道子さんは摘んで料理しました。
 窓の外には野鳥のアオジがよくやってきます。今朝は四羽が地面の粟をついばんでいました。

 アオジはとても敏感で、ガラス窓は閉まっていてもガラス越しにのぞこうとするだけで飛び立ってしまいます。一羽の鳩もやってきますが、なかなかしぶとい。窓を開けて、手を叩いて、声でおどしても平気で粟をついばんでいます。
 さて2015年に作った花見デッキに、作り付けのBBQコンロをつくる作業にかかります。コンロの脚部に、15センチ幅のコンクリートブロックを3段積むことにしました。
 なぜ、今頃になってBBQコンロを作ろうとするのか。今年は84歳になるおじいさんに、そんなものが必要でしょうか。
 7年前(2015年春)花見デッキができて、BBQをしました。そのとき「作り付けの立派なBBQコンロをつくろう」と思い立ちました。その後いろいろあって、その思いは実現しませんでした。それをいまになって実現しようというのです。
「まー、気がすむやーにやってみーや(鳥取の方言)」といわれるかな。
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ご先祖様にお祈りしました。

2021年03月07日 18時37分18秒 | 古希からの田舎暮らし
 パパ教官付きで萌ちゃんが運転して、日曜日に一家で来てくれました。だれか来ると不思議に力がわいて、掃除機をかけたり、テーブルをていねいに拭いたり。
 先日ブログに書いた「歩数計」のうち、二つを使ってもらえることになりました。お茶するまえに、みんなで仏さんを拝んで、ご先祖様に身内のことをいろいろとお願いしました。

 春めいて、ウグイスが鳴き、裏山を散歩したくなります。写真はソヨゴの苗です。

 実は白状しますと、7,8年も前になりますか、ホーム・センターでソヨゴの苗を3本買って植えたことがあります。ネットで調べたら「ソヨゴは常緑樹で、人気がある」と書いてありました。3本とも枯れてしまいましたが。
 その後『庭木の本』に「ソヨゴはあちこちに生えている。わざわざ買うやつはバカだ」というようなことが書いてありました。裏山の樹をよく見ると、アラカシ/サカキ/シャシャキ(ヒサカキ)/にまじって、ソヨゴの苗もいっぱい生えています。玄関先にはソヨゴの太い樹もあります。
 裏山では竹以外はどれもヒイキにしている樹です。元から生えている樹では、タカノツメ/ソヨゴ/アズキナシ/ガマズミ/はとくに〈お気に入り〉です。
 竹藪の竹を伐ったお蔭で、いろんな木をたのしめます。ありがたいです。

 
 
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胡蝶蘭は何度も咲きます。

2021年03月07日 02時59分53秒 | 古希からの田舎暮らし
 2019年3月に母は亡くなりました。もうすぐ3回忌をします。母がお守していた大きな仏壇は、「お焚き上げ」しました。いまは母の好きだった桜の花びらがついた小さな仏壇です。籐椅子にすわって拝めるように棚にセットしています。
 朝、スワイショウをしてから、毎日拝んでいます。道子さんは仏壇のお花を絶やさないように気をつけています。花好きですから家のまわりにはいろんな花を育てていますが、長もちする花といえばやはり「胡蝶蘭」です。
 部屋の暖房/冷房/に気をつけて、数カ月に一度買い替えていました。あるとき、お医者さんの待合室に胡蝶蘭が並べてあり、花が咲いていました。道子さんが尋ねたら「二度咲いている」というのです。そこで我が家でも胡蝶蘭の花がおわっても、室内に置き、霧吹きで水分にも気をつけていました。するとつぎつぎとツボミができて、二度咲き、三度咲き、します。

 いまでは幾鉢もの胡蝶蘭が仏壇まえに並んでいます。もうすぐ咲きそうなツボミも見えます。
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数年ぶりに本棚を整理しました。

2021年03月05日 22時01分09秒 | 古希からの田舎暮らし
 今日は雨で外に出られません。室内の片付けをしました。衣類はちょっと整理したし、小屋の工具/道具/ネジ釘・金具/もほぼ住所を決めました。残る室内の大仕事は本棚です。
 今日は本棚にとりつきました。一日かけて小物を整理したのですが「失った!」と思ったモノがいろいろ出てきました。
 
 歩数計です。いまは腕時計『スマート・ウオッチ』をつけているので、歩数計は必要ありません。しかし膝手術のリハビリをしていたときは、歩数計がたよりでした。失ったと思って買いもとめ、また失ったと思って買いもとめました。それが全部出てきました。あーあ。世の中はこんなもんですな。
 一日がかりで片付けましたが、まだ半分です。
 
 
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真竹の高さは12,8メートルでした。

2021年03月04日 16時17分54秒 | 古希からの田舎暮らし
 裏山でたき火/焼き芋をしながら「真竹の高さはどれくらいか。伐って測ってみよう」と思いたちました。竹藪の中で背の高そうな真竹を伐りたおして、10メートルの巻き尺で測りました。

 高さは12,8メートルです。ネットで見ると「10~20メートルになる」と大さっぱな書き方ですが、20メートルの竹ってあるかな。
 このまま捨ておくのは惜しい。「10メートルの物差しにしよう」と黒いテープで1メートルの印をつけました。でもこんな竹をとりまわすのは無理。だったらキウイデッキの鉄柱にくくりつけて、「高さの見当をつけられるように立ててみよう」。
 それがこの写真です。

 まわりのクヌギ/コナラ/は20メートル以上あります。樹樹たちは、一生懸命背伸びして、竹藪に勝って、いい裏山になってるんだ。
 今日みたいな仕事は「外仕事」というより「外遊び」ですね。
 裏山で遊ばせてもらって、ほんとにうれしい。恵まれてます。ありがとう。
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ホダギを整頓しました。

2021年03月03日 17時17分09秒 | 古希からの田舎暮らし
 外仕事ができると気持ちがいいです。今日はシイタケのホダギを整頓しました。

 去年は買い足しませんでしたが、今年はホダギ(シイタケの原木)を買います。近年ずいぶん高くなりましたが5本。菌はうちで打ち込みます。
 雨が少なく、乾燥しており、水をかけるよう心掛けます。

 カマキリの卵です。鳥に食べられないように、小屋にしまっています。5月頃この卵からズワズワとカマキリが生れます。200匹生れるそうです。
 カマキリは大人のカマキリと同じ形ですが、とても小さい。鳥に食べられてしまいます。そこで我が家では「肉食系で虫を食べてくれる」カマキリを保護します。巣を見つけたら小屋にしまいます。連休の頃に生まれてきますが、200匹のうち大きなカマキリになれるのは1匹だそうです。そこで鳥に食べられないよう、4月にはイチゴ・ネットハウスに移します。生まれたときは「カマキリくん、がんばろうね」と声を掛けます。
 秋が深まっても、力尽きるまで闘う姿勢を見せるカマキリくん、立派ですね。
 
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外仕事をすると気分がいいです。

2021年03月02日 17時18分42秒 | 古希からの田舎暮らし
 朝、起き出して歩いてみると「ふくらはぎ」が痛い。「どうしたんだろう?」「前に太腿の裏が痛くなったことがあった。病院で診てもらい、薬をもらって治ったけど、今度はふくらはぎか」。
 老人はあちこちが、だんだんいたんでくるなあ。沈んだ気持ちで外を眺めました。
 朝のスワイショウをはじめたとき、ひらめきました。
「一昨日、西中の山の石段を登った。段差は低いけど200段あった。トントンと調子よく登り、息も切れなかったけど、あの筋肉痛が出てきたんだ」。
 疲れも痛みも遅れて出てくる。肺炎になっても熱が遅れる。いろんなことに反応が鈍くなる。
 
 今日は雨で外に出ることができず、テレビの前でゴロゴロしていました。夕方ちかくなって外に出て、バラ園のブロックに竹の垣をつけることを思いつきました。
 竹を伐り、ナタで割り、フシをけずって写真のような垣にしました。

 一時間の外仕事ですが、気分がいい。
 写真うしろの斜めになっている樹はミモザです。もうすぐ黄色の花が咲きます。村にミモザの好きな方がおられるので、さしあげます。
 
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今日も焼き芋をして食べました。

2021年03月01日 17時23分30秒 | 古希からの田舎暮らし
 よかたんで買ったシルクスイートがおいしく、まだ残っていたので、今日もたき火をして、焼き芋を食べました。やっぱり「うまい!」。お菓子とちがって、何の「まじりけ」もない美味しさだ。
 またシルクスイートを買いに行きます。
 3月の年度末の老人会総会の案内チラシを配りました。うちの村の中を走るときは軽トラで出掛けます。青色の軽自動車だとすぐわかってしまうけど、軽トラだとだれかわかりません。
 10年ほど老人会の案内チラシをつくり、配ってきましたが、これでおしまいです。
 50軒足らずの村に案内チラシなんか似合いません。お互いに「チャン」をつけて呼ぶ小さい子どもの頃から、一緒に遊び、学校に行った仲間です。それが老人になっても、お互いに親しく、ひと声掛ければみんなで集まり、話が盛り上がる。そんな村によそから来た者が案内チラシで老人会の案内をするのは不自然です。
 でもよそから来た者としては、そうするしかなかった。その際休部して、次は子どもの頃からの「きずな」を太くした老人会が再生することを願っています。
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