古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

〈三木市のブドウ〉は県下一の栽培面積ですって!

2021年08月12日 20時01分32秒 | 古希からの田舎暮らし
 お盆とともにはじまる三木市のブドウ販売。「ブドウを買おう」と午後〈よかたん〉に出掛けたら、ひと粒もありません。朝のうち1,2時間で売り切れてしまうようです。交通整理の方にきいたら、「今日は、朝、雨が降ってたから、収穫するのが少なかった。いずれにしても、朝は相当混雑します」だって。途中の歯科医院横の薬局には「本日分・売り切れ」の紙が貼ってあったし。帰りに瑞穂ブドウ園の選果場にまわってみたら、最後の一箱にありつきました。ラッキーでした。
 
 道子さんは「今年は胡麻が2メートル近くに伸びてる。茎の生長が去年よりよさそう」といいます。サチユタカ(大豆)も、「二条植え」にしてるけど、去年より背が高い感じです。少し株間をひろげたことがプラスしてるかも。
 去年の大豆は、背の高さを感じなかった。ハウスバンドは「一段張り」にしました。(黒豆は去年も今年も二段張りです)今年の大豆は、いま一段張りにしていますが、背が高くなった気がします。そこで「二段張り」することにしました。
 畑の作物を見る。植物の生長を気にして、あれこれ思う。なかなかいい。
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サツマイモが「ツルぼけ気味」です。

2021年08月11日 20時14分20秒 | 古希からの田舎暮らし
 今日、サツマイモのツル返しをしました。そして道子さんに頼まれて、一株掘ってみました。

 盛り上がっているのは〈ベニハルカ・ひと株〉のツルです。よく茂っています。でも掘って出てきた芋は一個です。ツルボケ気味です。原因として考えられるのは、6月7月に雨が多かった/ツル返しが遅かった/肥料過多(今年は肥料を一切入れていません)/です。去年も今年もバーミキュライト/燻炭/草木灰/くらいで、肥料は入れていません。
 ツルボケをなおすのは、むずかしいようです。ネットで調べたら、「過リン酸石灰を少しまいてみるのもいいかな」という程度で、あまり有効な方法は出てきません。
 来年は大豆畑とのかね合いで、場所をかえてみます。
 
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台風を心配しましたが、なんとか無事でした。

2021年08月10日 22時18分50秒 | 古希からの田舎暮らし
 あの台風は、思ったより風が強く、畑の作物を心配しました。胡麻/大豆/黒豆/はハウスバンド(マイカ線)を張って保護ました。それがよかったです。少し傾いた胡麻や大豆がありますが、折れたり、根が浮いたりしていません。大丈夫でした。
 畑を調べていたら、電撃殺虫器に雨蛙がチャッカリ陣取っていました。ここに飛んでくるムシを、労せずして食っているのでしょう。ちょっとつついたけど、動きません。

 世の中には、いろんなカエルがいますね。人間もいろいろいますけど。
 今日10日は「0」(ゼロ)のつく日。サツマイモのツル返しをする日です。夕方やろうと思ったけど、黒い雲が空をおおい、雨が「降りそうで降らない」感じです。こういうときは、外仕事をする気にならない。ツル返しは明日にまわして、家に入ってしまいました。
 仕事をする気は出なくても、動いているうちに「やる気」が出てきます。今日はちょっと動いたけど、出てきません。こういう日に、年寄りはがんばらない。それがぼくのモットーです。
 
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断捨離した衣類は「ウエス」にします。

2021年08月09日 20時55分50秒 | 古希からの田舎暮らし
 Tシャツを8枚断捨離することにしました。でも「まだ十分着られる、立派なTシャツ」をいきなりゴミに出すのは、気がとがめます。そこで我が家は衣類を捨てるときは「ウエス」にします。
 ウエスというのは衣類クズです。「ウエス」という名称でホームセンターにも売ってあります。油まみれの機械なんかを拭くクズ布ですが、うちでは鼻をかんだり、ちょっとした汚れを拭いたり、食後の皿を洗うまえに汚れを拭きとったりして、そのまま捨てる小布として使用します。

 ぼくらは戦時中は金属を供出させられました。お寺の鐘も供出させられました。戦後生まれの方は知らないでしょうけど、洗面器(金属の)、学生服のボタンも供出させられました。国民学校(小学校)2年生で敗戦になったぼくらは戦時中、金属のボタンをちぎって、供出しました。ボタン無しというわけにいきません。代わりに陶器のボタンをもらいました。それを学生服につけるのです。
 ところが陶器のボタンというのは、糸が穴のギザギザですり切れて、実によく落ちる。紛失するので買ってつける。でもまた落ちる。そこで落ちないように5つのボタンにタコ糸を通しておく。ボタンの糸がすり切れて落ちても、タコ糸で落ちないようにしてるから、それをつけ直せばいい。
 学生服の「ひじ」・「膝」・「尻」には、上から布が縫い付けてある。いたんでも破れないように。
 そんな世代ですから、穴のあいてない靴下を捨てる/まだ着られるシャツやズボンを捨てる/ということは、罪をおかすような気持ちです。ウエスにすると気持ちが軽くなります。

 
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Tシャツを〈断捨離〉しました。

2021年08月08日 21時28分58秒 | 古希からの田舎暮らし
 今朝「着替えよう」と引き出しをあけたら、何かいっぱい入ってる感じであけにくい。「Tシャツが多過ぎるのかな」と引き出しのTシャツをとり出してみました。
 Tシャツは13枚ありました。「ぼくが、そんなに着るわけない。最近まったく着ないTシャツもあるだろう」。
いくら着ても丈夫なシャツだし、知らん間にたまったのでしょう。毎日着替えるとしても、5枚もあれば十分です。
「8枚は捨てよう」。

 捨てるTシャツを並べてみました。
 台風が来ます。畑の胡麻は150センチ以上になっているので 、強風に倒れるおそれがあります。三木の予想は風速10メートルですが、午後7時ころにあわててマイカ線を張りました。電撃殺虫器も避難させたほうがいいけど、明朝の様子を見て。 
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ジャーン! 「我が生涯最後」のパソコンがスタートします。

2021年08月07日 13時57分25秒 | 古希からの田舎暮らし

 右はこの数年間使った、エプソンのデスクトップ・パソコンです。「いつから使ったか」ブログで調べるとわかるでしょうが、時間の立体感がなくなり、探すのは大変です。とにかく「3~5年」といわれるパソコンの寿命は、相当まえに過ぎています。
 左は新鋭のパソコンです。いつもパソコンでお世話になっている方のモノです。これを使わせてもらうことになりました。画面は大きくなるし、高性能になるし、いくらも使いこなせませんが、おそらくこれが「生涯最後のパソコン」になるでしょう。
 このブログも、このパソコンから発信しようと思います。よろしくお願いします。
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危なくないように、ていねいに、畑仕事をする。

2021年08月06日 18時42分51秒 | 古希からの田舎暮らし
 朝、起きて東の窓と戸をあけます。今日は朝焼けの空でした。しばらく見とれました。きれいな景色はしばらく見とれます。でも考えてみると「見とれる」時間はそう長くない。どんなきれいな景色でも5分も見とれることは、まずないでしょう。あとは見なれた田舎の景色。意識することなく、眺めています。「田舎暮らしはそれがいいんだ」と思います。

 大豆(サチユタカ)にハウスバンド(マイカ線)を張りました。畝の両端は鉄筋の棒を打ち込みましたが、途中は、割った竹の杭です。

 畝間の草を抜こうとかがんだら、顔に杭があたりそうな高さです。鉄筋ではありませんが、やはり危ない。太い竹のキャップをつくってかぶせました。中央の一本はキャップをとって撮りました。
 ぼくら老人は「大きなケガをしたらそれでおしまい」です。ケガが治ってふたたび仕事をすることはない。大きな骨折をしたら動くのはおしまい。
 できるだけの安全対策をしよう。それがむずかしいのですが、「竹の杭にキャップをする」ことを今朝思いついて、やりました。安全に。安全に。
 道子さんは大豆や黒豆に、ムシ予防の三種混合有機農薬をかけています。三種とは、〈タバスコ(トウガラシ)/ニンニク/馬酔木の葉(煎じて)〉です。「ムシがいやがって大豆に寄りつかない」。ほんとにムシはいやがっているのか。わかりませんが、効き目はあるようです。
 畑の水やりは今日もパスしました。道子さんは、プランターや植えた花に水やりをしています。
 
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今日はとても暑い日でした。

2021年08月05日 23時13分20秒 | 古希からの田舎暮らし
 暑い、暑い日でした。「便所に行こう」とクーラーのきいた部屋から出るだけで、ムッとした熱気につつまれ、「外仕事をしよう」という気力がなえました。
 ぼくは、テレビでオリンピックをちょっと見たり、本を読んだり、道子さんは、スマホであれこれ見たり、イスでちょっと寝たり、二人とも外に出ないで過ごしました。
 3時半ころから外に出て、大豆の畝にヒモを張ろうと〈竹の杭〉を打ち込みました。まず鉄の杭を、40センチ打ち込んで、クルクルまわして抜き、その穴に竹の杭を打ち込みます。30分もすると汗がボロボロ出ます。あまりの暑さに畑のイスにかけて休みましたが、やっぱり暑いので、クーラーの部屋に戻ってしまいました。
 あのまま外で仕事をしていたら〈熱中症〉になる気がします。元気な老人が、暑い中で草刈りなどをして、熱中症でコロッと死ぬ。ありうるなー。それもわるくない気もするけど。
 そしておもうのは、この暑さの中で、一日中外仕事をしている人のことです。道路工事の現場では、交通整理をしている人/舗装道路の工事をしている人/草刈りをしている人/など、世の中、たいへんな人がいっぱい。
 ごくろうさま。むりしないでください。
 それしかいいようがない。
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畑に水やりをしなくていい一日でした。

2021年08月04日 18時36分04秒 | 古希からの田舎暮らし
 あの雨はありがたかったです。ほんとに。うれしかったです。今日は畑の水やりをパスしました。畝間を歩いて、大豆や胡麻や落花生が元気にしているのをみて、とてもいい気分です。
 
 これはイノシシ捕獲用の檻です。ワナとちがい、中に入ると戸がしまる本格的な檻です。仕掛けてから今日で3日目。前の畑作りに来ている三木の街の方が、二人がかりで、時間をかけて、仕掛けました。100キロ超の大物がかかってほしいなー。
 黒豆はハウスバンドを2段張りしました。大豆のほうは杭を打ち込んでいるところです。畝の端は鉄筋の棒(1メートル)を打ち込みました。中間は竹の杭にします。今年は竹を割って杭にします。細い竹で丸い杭をつくるのはしんどい。竹を割った杭で間に合います。

 竹を一本切り倒して、1メートルに切って、割ったら24本の杭になりました。明日は、鉄の杭で穴をあけてから竹の杭を打ち込み、大豆にハウスバンド(マイカ線)を張ります。サチユタカは、背が高くない。一段張りにします。
 暑いので、仕事は夕方近く、午後3時、4時からとりかかります。
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黒豆は〈二段張り〉にします。

2021年08月03日 22時06分41秒 | 古希からの田舎暮らし
 やっぱり〈龍神さま〉は偉大なり。この雨! 
 今日も明日も水やりから解放されます。龍神さま、ありがとうございます。畑の作物だけでなく、裏山の樹樹もひと息つくことができました。あの樹樹のよろこびと感謝の声が届きましたでしょうか。
 今日は、ネットハウスの黒豆にハウスバンド線を張りました。

 黒豆はまだ木が伸びるので、ハウスバンドは二段張りにしました。もう枝が横に伸びて、支えがいる木もあります。黒豆の枝の伸び方を見ながら、線の高さを調節します。
 豆の畝に打ち込む杭は、鉄筋(1メートル)をつかいます。下の畑でやっていたときは、竹の杭を150本くらいつくっていました。それをカケヤで打ち込んでハウスバンド線を張っていました。しかしピンと張るには鉄筋の杭がいい。50本もあれば十分ですから、鉄筋にします。
 鉄筋は危険防止のために、キャップをかぶせます。そのキャップは竹にします。
 竹をフシのところで切り、立っている鉄筋にかぶせます。老人はなんでもないところでも、コテンとこけます。鉄筋にキャップがかぶせてあると、少し安全です。

 夕方、鋸をもって竹藪を見てまわり、3,4本の竹を伐って50個キャップをつくりました。ちょっと思いついて、竹を伐り、キャップをつくる。なんでもないけど、めぐまれていると思います。
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今日も〈水やり〉がんばりました。

2021年08月02日 18時59分52秒 | 古希からの田舎暮らし
 サツマイモは〈ツル返し〉しても、2日もすれば元にもどります。しかし、いまのうちのツルは茂りすぎているようです。ツル同士がからんで、なかなか元にもどりません。で、今日は反対側にツル返ししました。まえに畔シートを敷いていたので、根はおろしていません。

 シートを敷いてよかった。次はゼロのつく日(8月10日)に反対に返します。
 ツル返しをしていると、マルムシとカエルがいっぱいいます。サツマイモの横は畔パネルですが、そこに4匹ならんだカエルを撮りました。

 あの、電撃殺虫器がカエルの食糧(ムシ)をうばってるかと思うのですが、ムシは多いから心配ないようです。
 大豆も黒豆もグングン生長して、花が咲いています。枝を支え、木を支えるために、ヒモを張るときです。竹の杭をつくったこともありますが、この畑では鉄筋にします。1メートルに切った鉄筋を打ち込み、それにヒモを張って、大豆や黒豆の枝を支えます。
 
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毎日水やりをしています。

2021年08月01日 19時17分12秒 | 古希からの田舎暮らし
 雨よ、降れ!
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