古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

〈畑仕事〉はボチボチやります。

2023年06月14日 17時53分30秒 | 古希からの田舎暮らし
 午前中は予約の病院へ出かけたので、畑仕事は午後やりました。

 大豆ですが、昨日は豆だったのに今日は〈苗立ち〉のかまえです。植物の生長を感じるのは〈いい気持ち〉です。
 元気すぎる植物もありますけど。例えば裏山の〈わびすけ〉は、生長の勢いに圧倒されます。名前がおとなしそうだから植えたのですが、こんなに元気とはわかりませんでした。後ろの樹との関係で、8月に剪定させてもらいます。

 これは〈金胡麻〉です。直播(じかまき)していましたが、小さい芽をムシが食ってしまい、なかなか育ちません。そこで苗ポットに播くようにしました。
 道子さんは2000年に大豆畑トラストをはじめたときから、毎年必ず金胡麻をつくっています。日本の胡麻は「絶滅危惧種」と陰口をたたかれるほど「作る人が少ない」。日本料理に胡麻をつかうし、老人向けのサプリメントにも「胡麻のなんとかが認知症とかによく効く」と宣伝しているのに。口吉川町に移り住んだ2006年には、胡麻を作るおじいさんが隣り村にありましたが、もう10年以上まえに作る人を見かけなくなりました。
 通販を見ると、国産胡麻が売ってあります。「いりごま」として。しかし我が家の胡麻をあげた人が「かおりが全然ちがう」と言ってました。有機・無農薬の我が家の胡麻は道子さんのホコリです。
 西脇市には胡麻をつくる人がいます。「西脇は日本列島の〈へそ〉だから「へそごま」として売り出そう」ということです。あまりいい感じではありませんけど。(へそのゴマはアカだもんね)
 6月25日(日)には西脇の〈アピカホール〉でピアノ・コンサートがあります。多可町のベルディー・ホールには数年前に行ったことがあります。(高島ちさ子と12人のヴァイオリニストの演奏会でした)アピカ・ホールには行ったことがありません。田舎道だから車で走れるし、ホールに行ってピアノを聴いてみたい。そのときに胡麻をつくる人に話を聞いてみたい。道の駅には胡麻が売ってあるとか。 
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〈ささゆり〉が咲きました …… 道子より

2023年06月13日 17時29分21秒 | 古希からの田舎暮らし
 裏山ではいろんなことがおこっています。
〇 〈ささゆり〉が咲きました。 道子さんが「ブログにアップして!」。 …… 「はい、承知しました」

 山野草の〈ささゆり〉。もちろん道子さんが植えたのです。とてもよろこんで、ラインでもあちこちに送っていますけど。〈ささゆり〉ははじめて見ました。
〇 花見デッキに置いたブランコチェアの下に、木くずが出ています。

 だれか、ブランコの木に食い込んでいるのではないか。
 ブランコをはずして、裏返してみました。ブランコの木に大きな穴があいています。

 ははーん、ムシが木の中に入って食い荒らしているな。  中になにかムシがいるようですが、出てきません。エアコンのパテがあったので、穴に詰めていきました。指で押し込むとパテがいくらでも入ります。かなり中まで食い荒らしているようです。時間をかけて、とまるまでパテを詰め込みました。
〇 今日の仕事は「草木灰づくり」です。木を燃やして、生の草木を燃やすのですが、今日は木炭をつかいました。BBQ用の木炭がたまっているのです。いつもなら裏山やウッドデッキで4,5回はBBQをするのですが、去年は一回だけだったか。

 たき火場で、木炭の火に生の草木を置いて、白い煙を出しながら。全部燃やすには明日の朝までかかるでしょう。いい草木灰ができます。
〇 畑では、9日にまいた大豆が芽を出しています。

 鳩はこの豆を好んでたべますが、イチゴ・ネットハウスではどうにもなりません。二週間したら苗をとって〈本植え〉します。


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いっぱいの花にかこまれて

2023年06月12日 17時35分41秒 | 古希からの田舎暮らし

 今日撮った〈ヤマボウシ〉です。咲きはじめてから〈ひと月〉になります。花が少しくたびれてきましたが、まだ立派です。
 裏山に出て見るたびに、うれしくなります。
 裏山の池(ビオトープ)です。枡に水があふれています。池の底は持ち上がっていません。

〈おもし〉のブロックを沈めなくてよかった。枡を掘ればよかったんだ。もう一つ問題があります。雨が降ったら山から流れ落ちる水が池に入り、水がにごります。池に流れこまないように、縁を高くする。セメント工事をするのがいいでしょうね。
 自然に水が澄むのを待つか。にごっていても、メダカは平気みたいですけど。しばらく様子を見ます。

 いま家のまわりは〈花がいっぱい咲いてる〉。道子さんは「〈いやし〉になればと願って」関東の人にお花を送りました。うまく届いたようです。花は自分の力で咲いてくれる。それを友とわかちあえる。
 花を花瓶に挿してながめる。いいですね。
「自己流だから写真をのせないで」といわれてますけど、我が家はいまたくさんお花にかこまれています。

 今日は雨がなくて外仕事ができる日でした。でも全然しませんでした。する気にならなかった。いま気がつきました。
「10日に西宮に行くから9日の仕事をがんばった」。その疲れがいまごろ出てるんだ。  …… おそまつでした。 

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久しぶりに街に出ました。

2023年06月11日 23時38分32秒 | 古希からの田舎暮らし
 10日(土)は久しぶりに街に出ました。三木の街でなく神戸・三宮に。
 めまぐるしい! 人が多い。車が多い。若い人がいっぱいいる。こんなにいっぱいの若い人を見るのは久しぶりだなあ。若い人たちは、しゃきしゃき動いてる。たくさんの人にまじって歩くのに「気おくれ」する。
「神戸に住んでいたときは、こんな〈人ごみの街〉に出歩いていたんだ」。
 この日は、西宮で会があって出掛けました。〈むかしの仲間と出会う会〉でした。しかし同年配の人、親しくしていた人はあまり来ていません。
 きけば、亡くなった/施設に入っている/体調がすぐれない/ …… 。そうなんだなー。

 2006年12月に三木市口吉川町に移住して足掛け18年目になります。この地になじんだ気分で暮らしています。この地の人は〈西神中央の住宅〉で暮らすようになっても「あの人は街で暮らしてる」といいます。いまは実感として〈その言い方〉がわかります。そして「いまぼくが住んでる〈この地の暮らし〉がちょうどいいなー」とつくづく思います。

  
 
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今日は〈いろいろ〉やりました。

2023年06月09日 20時08分11秒 | 古希からの田舎暮らし
〇 昨日は雨がしっかり降りました。ビオトープの下に雨水が流れ込んで、池底シート(プール・ライナー)が持ち上がり、池の水が少なくなっているだろうか。水が浅くなるとブロックの〈おもし〉を沈めやすい。〈おもし〉工事をやってしまおう。 …… 勇んで裏山に上ってみました。
 なんと! 池の水はまったく減っていません。底も持ち上がっていません。なぜだ。
 そうか。先日、池のふちに〈枡の穴〉を掘った。そこに水が流れて、池底を持ち上げなかったのだ。そういえば、枡を設置していたときは、底のシートは持ち上がらなかった。思い出しました。
 不要なものをつくってしまい、「骨折り損」とは思いません。たのしく工作をした。それでいい。不要になった板やブロックは何につかうか。また考えます。
〇 6月10日に、黒豆/大豆/の種をまく。鳩が苗をつつかないように、イチゴ・ネットハウスの中に播きました。

 黒豆 60粒 大豆(サチユタカ) 310粒
 写真のように種豆を並べて、上から燻炭をかぶせます。土をかぶせて水をやると、豆の上の土がかたくなることがあります。燻炭なら大丈夫。我が家の種は、例年発芽率100パーセントです。
〇 午後の仕事は草刈りです。先日金網ネットを切り除いたブロック際に草が生えてきました。この前刈ったのは5月18日。

 草のいちばん盛んな時ですから、20日でしっかり生えています。それをナイロンコードで刈りました。

 たった5分間刈っただけで、きれいになってます。2019~2022年のここは、金網の向こうに草が生えて、金網沿いに伸びてイヤでした。それが金網を切除したお陰で、ちょちょっと刈って、こんなにすっきりする。なんでもないけど、ぼくはとてもうれしいです。
〇 せっかく草刈り機を畑に運んできて、たった5分で〈おしまい〉とは。よし、石垣下の笹を刈ろう。
 この前石垣下を刈ったのは5月12日でした。約ひと月たって、笹が伸びています。

 5月~7月は笹や雑草のいちばん盛んなときです。毎月刈るのがいい。これで6月はすみました。
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ムカデくんもがんばってます。

2023年06月07日 21時56分56秒 | 古希からの田舎暮らし
 6月11日に大豆/黒豆/の種を播きます。「10日にまく」つもりでしたが、出掛けることになりました。そこで今日は「苗立てする場所をきれいにしよう」とイチゴ・ネットハウスのイチゴ苗を抜きました。大きなイチゴ苗を抜いていくと、いろんなムシやムカデと出会います。
 まえにも書きましたが、ムカデくんは平和主義者です。自分から向かっていくことはありません。つかまえられたときに護身用の武器をつかうだけです。しかし不用意に苗を抱えると、ムカデは「やられた」と思って刺します。二人で大きくなったイチゴ苗を抜いていくと、何匹かのムカデと出会いました。
 一生懸命に逃げますから、そのままにして作業をつづけました。道子さんが「夜盗虫を食べてるよ」というので写真に。

 15センチのムカデが夜盗虫をつかまえてます。食べてる途中なので動きません。
 イチゴ・ネットハウスは大豆・黒豆の苗立てができるようになりました。

 ネットハウスの中ですから、鳩に苗をやられる心配がありません。安心して〈苗立て〉できます。
 ビオトープ(メダカ池)の底にブロックを沈める件ですが、とても一人ではできません。
 道子さんに手伝ってもらってやるつもりでしたが、午後は体力的に不安だったので明日にのばしました。
 
  
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ブロックを削りました。

2023年06月06日 16時54分34秒 | 古希からの田舎暮らし
 午前中は予約の歯医者さん ⇒ ホームセンター・コメリ ⇒ 蕎麦屋・稜庵(いつものざる蕎麦がおいしい) ⇒ 口吉川町をドライブして〈田植え〉の進み具合を見る(久次 … 里脇 … 吉祥寺 … 槙 … 大島 … 南畑 … 保木 … 東 … 蓮華寺 … 馬場 … うちの村へ)。昼寝のあとは雨で外仕事ができません。小屋でコンクリート・ブロックを削りました。

 ビオトープ(メダカ池)の底にコンクリート・ブロックを沈める。そのアイディアが浮かんでから、「どんなやり方でやるか」が頭からはなれません。ブロックは長さ2メートル幅36センチの板に固定して沈めます。はじめは6個のブロックを板に固定しようと思いました。しかし6個は重すぎる。4個だとなんとかいけそうです。板に針金でくくりつけておかないと、板が斜めになれば落ちてしまいます。
 4個のブロックを取りつけた板は、運べる重さではありません。まず、池のそばで2個のブロックをくくりつけて、二人で沈める。その板にさらに2個のブロックを、水に手を入れてとりつける。
 ブロックが池の底のプール・ライナーにあたると破れる心配があります。そこでブロックをディスク・グラインダーで丸く削りました。目のあらい36番/60番/をとりつけるとブロックが削れます。

 縁や角が丸くなった写真です。
 
 もう一つ。テントハウスの床に水がたまる問題です。床に穴を開けて、たまった水を落とす。まえにもいくつか穴をあけましたが、水がうまく落ちませんでした。直径1センチの穴では小さかった。直径3センチ以上の穴だと床下の蛇/マムシ/ムカデ/が穴から出てこないか。多分そんなことはないでしょう。雨のたびに床掃除をするのがイヤになりました。穴をあけることにします。
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草刈り/ビオトープの手直し/気持ちよく働いてます。

2023年06月05日 18時04分59秒 | 古希からの田舎暮らし
 おじいさんはよく働いてます。
〇 メダカ池の手直し材料を買いに出ました。ホームセンターはいいですね。何でも手に入る。もし中学生の頃にホームセンターがあったら、隅から隅まで毎日のように通って、どこに何があるか/これは何をする道具か/どんなものを作るか/と寝ても覚めても考えて、空想していたでしょう。
 ぼくは、木工仕事がほんとに好きなんです。

〇 メダカ池の底にブロック5個をつけて板を沈めます。あたらしいブロックですが、水にさらしたほうがいいかな。明日まで水にひたしておきます。

〇 二メートルの杉板二枚をつなぎ、底面にあたる角を丸めました。ディスク・サンダーに60番のサンダーをつけて削るときれいにできました。杉板ですが、なにもぬらないで沈めます。

〇 草が伸びてきました。ナイロンコードをつけて草刈りをしました。起伏のあるところはナイロン・コードできれいに刈れます。小石をはじくので面をかぶる必要があります。

 刈ったあとはすっきりします。刈った草はこのままにして明日集めて燃やします。草木灰が底をついたので、刈った草や畑の残滓を燃やしてつくります。

 ところで、阪神、今年は強いですねえ。いまテニスの全仏オープンをやっていますが、そちらはちょっとだけ見て、阪神はしっっかり見て、たのしんでいます。
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コメントに〈アドバイス〉ありがとうございます。

2023年06月05日 02時55分43秒 | 古希からの田舎暮らし
 裏山のビオトープのことで、ブログのコメントに「アドバイス」がとどきました。ありがとうございます。
〈自分がいいたいこと〉を書くばかりで、めったにコメントを見ませんでした。「プールの底を持ち上げる水圧」の問題と指摘されました。その通りです。
 そうか。コンクリート・ブロックをつけた板を沈めて、プール・ライナー下の水圧を高くすればいい。わかります。
 板の角を丸くし、コンクリート・ブロックを針金で止め、毛布にくるんで沈める。下の水は「掘った穴から地上へ流れる」。
 穴の水を流すために「池の底より低い水路」を掘ることを考えて、それは「無理だ」とあきらめていました。
 やってみます。
 
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〈水抜き〉はあきらめます。

2023年06月04日 19時54分55秒 | 古希からの田舎暮らし
 プール・ライナーの下に流れ込み、池の底を持ち上げてしまう雨水を抜く方法を考えましたが、やっぱり無理です。やるとすれば池のまわりを深さ50センチのセメントで固めるしかない。そんなことはできません。
 水抜きになるかどうかわかりませんが、昨日掘った池縁の穴は〈水くみ出し〉用においておきます。流れ込むのはなまやさしい量ではありませんけど。

 この穴は深さ50センチです。プールライナー下に水があると、ジワジワとわいてきます。ヒシャクでくみ出せばいいでしょう。しかし雨が降っているとき、そんなことはできません。
 
 池の水はたまったままで、流れたり動いたりすることがありません。変化のない池の水中にいるのでは〈閉じもめられた山椒魚〉みたいな気持ちになるでしょう。ここ5年ほどほったらかしのままです。
 水抜きはむずかしいけど、池の水に手を加えよう。5年やめていた「エアレーション」復活させました。

 池のそばで電源をとれるようにしています。エアレーションの器具を買って、池にセットしてみました。 水はそのままにしますが、せめてエアレーシンをして、水をきれいにしたいです。
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〈ビオトープ〉の池をどうするかなー。

2023年06月03日 17時57分38秒 | 古希からの田舎暮らし
 裏山の池は「ビオトープ」のつもりで2015年1月につくりました。9年前で76歳のときか。年齢といっしょに思い出します。あの頃は元気だった。力があった。ずーっと仕事をしても「ちょっと休憩したい」と思わなかった。
 そんなふうに過去のことを思い出すのはやめとこ。
 さて、このたびの大雨で、プールライナーの下に山の斜面からの水がたまりました。そしてプールの底をもちあげました。
 どれだけ水が減ったか。

 写真を見ると「三分の二」でなく「五分の四」はこぼれてしまったように見えます。メダカは全員池に残ったか。メダカがなじんでいた水はこぼれてしまったな。
 今日は〈水抜き〉の枡をつくろうと、池のそばを掘ってみました。まだ底の深さまで掘っていませんが、いくらでも水が出てきます。「プールライナーの下の水は引いた。だから池の底が元にもどったのだ」と思っていましたが、ちがいます。プールライナーの下の土は、精いっぱい水をふくんで、池を元にもどしたのです。だから「枡にしよう」という穴をあけると、くみ出してもくみ出してもすぐに水がたまります。

 小さい池でなく、浴槽五杯の水が入る池にしました。山の斜面を流れる水は池のまわりで、プールライナーの下に入ってしまう。池の底を持ち上げる。池の水がこぼれる。それをどうしようもないのだろうか。
 ここ4,5年は、池の水が減ったら水道水を入れていました。「それでいくしかない」か。この際根本的に修理しようと思っていましたが、あきらめるしかないか。もう少し、思案します。
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雨の中、すこし世情視察に出掛けました。

2023年06月02日 17時56分33秒 | 古希からの田舎暮らし
 雨の朝、裏山を歩いていた道子さんが〈ヤマボウシ〉の枝を瓶に挿しました。わずかに咲いているなら手折るのをためらいますが、いっぱい咲いてます。まだ手折れます。いかがでしょうか。

 四枚の白い花弁のように見えるのは「花ではない」そうですけど、存在感のある花ですね。今年ヤマボウシに花がいっぱい咲いているので、裏山を歩くたびに「じわじわとしあわせ感に」つつまれます。
 昼寝から起きてみると雨がやんでいるみたいです。美嚢川は大丈夫でしょうか。「野次馬根性7,8割」/「世の中を心配する気持ち」もあって、軽自動車で美嚢川の水位を見に出掛けました。

 西中の村から蓮華寺に渡る橋からの眺めです。左に屋根が見えるのは下水処理場です。橋にはとどいていませんが水位は高い。
 帰り道は福地池をまわってみました。田植えの水を入れるので池の水位が2メートルほど下がっていましたが、満水でオーバーフローしています。

 この水路は、九文小池からオーバーフローする水です。この池がオーバーフローすることはめったにありません。こんなにあふれているのを見るのははじめてです。記録としてアップします。

 この雨で裏山の池(ビオトープのつもり)はまた底が上がっているでしょう。池の水がオーバーフローし、メダカも外にこぼれるかも。50匹超いるようですが、雨のたびに底が上がってしまうのではメダカくんも落ち着かないでしょう。
 池を掘ったはじめの5年ほどはプール・ライナー下の水を抜く枡をつくっていました。しかし「もう大丈夫だろう」と枡を埋めてしまったのです。失敗でした。ロートに水道ホースをつないでプール・ライナーの下に入れる〈水抜き〉工事を6月にやるつもりです。
 いつもいいますが、それにしてもプール・ライナーは実にスグレモノです。
 ※ 2015年に買ってこの8年、水漏れの心配をしたことがありません。
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「どこまでやるか」思案中です。

2023年06月01日 17時30分54秒 | 古希からの田舎暮らし
「草木灰」は有機の家庭菜園には大事な肥料です。「草木灰」として売っている売店もあります。我が家の〈草木灰〉は裏山の〈たき火場〉でつくります。薪で焼き芋をするとき灰はほとんど出ません。刈った草や野菜畑の草木類を燃やすと灰ができます。
 灰の容器に苦労していましたが、お向かいの看護ステーションが建つときに、サイディングの切れ端をもらって作りました。この容器を10年ずっと使っています。

 フタはトタンの波板で、横のベンチの上にあるのは自作のフルイです。草木灰をいつでもたっぷり使えるのはめぐまれています。
 道子さんは畑仕事と花づくりと裏山仕事で、いつもすることがいっぱいです。ぼくは外仕事を「やる日」と「やらない日」があります。今日ぼくがしたのは、石垣の笹刈りでした。

 いま笹がどんどん生えてきます。石垣の間にもびっしり生えました。それを切って、バーナーで焼きました。それでも生えてきますが、間にセメントを塗るつもりです。
 今年は2月から笹刈りをしたり、防草シートの手入れをしています。先日は「きれいにしておきたい」とぼくの美意識を書きましたが、実は「この石垣はぼくの手におえない。頑丈なセメント擁壁をつくってもらえば、草をおさえこめる。美意識にかなう。しかし、そこまでする畑でもないし、石垣でもない」。どこまでやるか。思案中です。

 ウッドデッキの前は、道子さん丹精の花園です。いまは花盛りです。いろんな花が咲き競っています。花好きの人のしあわせが見えるようです。
 
 
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