~自己流~ 畑の日記

見よう見まねで、畑を作っている主婦です。
無農薬・有機栽培を目指して、がんばっています。

カメ吉君の1年

2006年06月26日 15時36分44秒 | 犬・生き物
石だか、カメだか、分かりにくい写真ですが、
我が家に来てから、1年になる、
 ミドリガメのカメ吉君(性別不明)です。
甲羅の直径は、約3.5センチ。
今日は、カメ吉君の1年間の、お話を書きたいと思います。

子供が、昨年の5月のお祭りで、
“生き物は買って帰ったら駄目”と
言っていたにもかかわらず、
カメを買って(釣って)帰って来ました。
このカメは、カメ田君と、名前を付けました。
1匹では、かわいそうなので、近くのお店で、
もう1匹購入したのが、このカメ吉君です。

昨年の冬の事、カメ田君の両目まぶたが、白くなり腫れて
目が、開かなくなってしまいました。
カメ吉君の右目も同様に。
元気もないし、えさも食べない。
ネットで調べたら、
“動物病院に連れて行ったほうがいい”
との事だったので、2匹を近くの動物病院へ。
「ビタミン不足でしょう。」とのことで、
薬を貰って帰り、水に混ぜて与えていましたが、
カメ田君は、残念ながら死んでしまいました。

冬があけて、今年の春、
犬がお世話になっている、別の病院で、
カメ吉君の症状を、お話すると、
「寒さにより、細菌が感染したのでしょう。」との事で、
目薬を貰って帰り、さし続けています。
現在も、目は白く濁っていますが、開けられるようになりました。
(見えているのかなぁ?。)
地面に置くと、ダーッと逃げ出すほど、元気です。
えさも、食べるようになりました。
小亀のうちは、冬を越すときは、暖かい環境で飼育しなければ
いけなかったようなので、今年の冬は、ヒーターが必要かな
と、考えています。
子供が、500円くらいで、気軽に買ってきたカメだけれど
病院の治療費、飼育設備費用など、一生を付き合うためには、
費用も、手間もかかります。
でも、小さな命とかかわることは、大人になる過程で、
大切だとも思うのです。
縁あって、我が家にやってきたのだから、できるだけ
元気に暮らしてほしいものです。
でも、子供の学校の池で、日向ぼっこをしている
20センチは超えているカメを見ると、
あんなに大きくなったらどうしよう、とも
思ってしまいます。

いつもは、畑や野菜の話題を主に書いているので、
暮らしのジャンルに、生息している私ですが、
また、カメ吉君のことで、お邪魔することも
あるかもしれませんので、よろしくお願いします。
(あと、金魚とめだかも、同居中です。)