104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

ウルグアイ戦

2013年08月15日 18時52分20秒 | Weblog
日本、本田&香川ゴールもウルグアイに完敗(サンケイスポーツ) - goo ニュース


 昨日行われましたキリンチャレンジカップのウルグアイ戦。結果は2-4で日本の完敗。やっぱり課題はディフェンスでした。


 日本の1トップは柿谷。セレッソサポの1人としてはうれしい限りです。香川、本田、岡崎との連携も楽しみでしたしね。内容としては得点こそなりませんでしたが、まずまずと言った感じでしょうか? GKにセーブされましたが、決定的な1対1の場面も作れましたしね。本田も久々のFKとループパスで存在感を発揮。香川も上手いこと混戦から抜け出してゴールを決めるなど、攻撃陣は中々に良かったかと思います。


 んで、問題は守備陣。格上とばかりやっているというのもありますが、昨日もミスからの失点が目立ちました。特に3失点目のスアレスのゴール。吉田がしっかりとクリア出来ていれば・・・。4失点目も2人付いていながらボールウォッチャーになってしまうとは。この2点は防げた失点だったとつくづく思います。1失点目と2失点目は仕方ない。スアレスとフォルランのコンビネーションとフォルランのFKですから。CBは代わりがすぐに見つかるものではないので、頭の痛いところです。


 しかしながら、ウルグアイはW杯ベスト4とコパ制覇の名誉は伊達じゃありませんでした。スアレスとフォルランを中心にした攻撃陣は2人ぐらいで得点を決められる力もありますし、わずかな隙間があればシュートを打ってくるのも南米らしさがあります。そして守備陣。GKのムスレラも当たってました(川島も当たってたけど)。あとはDF陣ですね。単なるクリアにせずにしっかりと前に送るという意識が根付いていたかなと。中央を厚く守っていたのも基本に忠実。



 コンフェデとそして昨日の試合を通じて、やはり守備の改善は急務かなと感じました。長友がいたとしても恐らく1つ失点が減っていたぐらいじゃなかろうかと思います。やはり真ん中。アンカー設置をしていれば多少安定はするんでしょうけど、そうすると攻撃陣が減らされちゃいますからね~。あと、海外組が増えてきたことにより、日本での試合がホームじゃ無くなってるような感もありました。まぁ、急造部隊ではありますので、連携を強化していければ安定してくるかなと思います。