オランダ戦

あと１点…ザック日本猛反撃もオランダと２-２ドロー(デイリースポーツ) - goo ニュース


　さてさて、こないだの土曜は日本vsオランダの試合がベルギーで行われました。アウェー寄りの中立地ですね。結果は２－２でドロー。土曜は飲みに行ってたので実際には後半から観戦。試合全体を見たのは昨夜になってしまいました。


　スタメンを結構入れ替えてきたザックジャパン。１トップに大迫、左サイドに清武、ボランチに螢とロンドン組を入れてきました。螢に関しては遠藤の後継者と目されているのかなと思います。しかしながら、オランダも若手が中心ながらロッベンやファンデルファールト、Ｎ・デヨングなんかのトッププレーヤーがスタメン。Ｗ杯出場も決めてます。


　前半はオランダペースだったかなと思います。オランダの１点目、内田のクリアが中途半端になったところでファンデルファールトがループシュート。そして２点目のロッベンが切り込んでの技ありゴール。どちらも上手いこと決められたなという感想です。特にロッベンはシュートを褒めるべきでしょう。


　しかし、ここで終わらなかったのが日本代表。前半終了間際に長谷部のパスから大迫がワンタッチでシュート。ゴール隅に見事に決まりました。後半に入って、香川や遠藤が入るとさらにパスが回るようになったかなと思います。そして細かいワンタッチでのパス回しから本田のゴール。本田△!!　これで２－２。惜しいシーンはいくらかありましたけど、このスコアで試合終了。柿谷にも決めてほしかったな～。


　ランキング８位の強豪オランダと中立地で同点と言うのは喜ばしいと思います。10月の欧州遠征ではセルビアとベラルーシに負けてましたからね。オランダはファンペルシーやカイトなんかが不在でしたのでベストメンバーではなかったでしょうけど、互角の勝負が出来るなと思いました。次は最近調子の良い５位のベルギーが相手。アウェーです。今回みたいな戦い方が出来れば勝てない相手ではないと思います。



　しかしながら、格上にも格下にもいい勝負が出来る。日本代表の強さがやっぱ今一つ分りません。スラムダンクの桜木みたいな感じなのかもしれませんね。