104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

兄貴(女)

2014年02月22日 14時44分57秒 | Weblog
15歳リプニツカヤ「兄貴」が人気


 フィギュアのロシア代表リプニツカヤ選手が局地的に話題になってますね。尊敬する人がゲバラだったり、「メディアが邪魔でしたけど」と歯に衣着せぬ物言いが出来たりと。まだ15歳にも関わらず大物の風格を漂わせています。今回は5位でしたけど、あと2大会は余裕で出場できるでしょう。


 しかしながら、「兄貴」認定にはまだちょっと早い気がしますね。兄貴の定義とは


○女性アスリートであること。
○称号授与される時点で現役選手であること。
○見た目は普通の女の人であること。
 (男と間違えられる事がないビジュアルである)
○ワールドクラスの実力と実績を持っていること。
 (団体競技であれば少なくとも国の代表に常時選ばれ、レギュラーとして活躍できる実力が必要。)
○特筆した実績を長期間、少なくとも5年以上挙げ続けていることも必要となる。
 (このため、自ずと年齢層は20代後半以降になる。)
○高いカリスマ性(またはリーダーシップ)を持っていること。 言動や行動で顰蹙を買うようなことが無いこと。
○一定以上のたくましさも求められる。ひ弱そうに見えてはいけない。
○後輩思いであったり、背中で他の選手を引っ張ることが出来たりすると尚良い。
○一般人の男女両方から「この人に抱かれたい」と思わせることができること。


こんな感じです。アンサイクロペディアからの引用ですが(笑)。この定義を鑑みると、リプニツカヤは兄貴の称号を得るにはまだ足りていないかなと思います。将来的には十分に兄貴入りしそうです。


 ちなみに、現在日本では四大兄貴が君臨しています。

・クルム伊達兄貴(テニス)
・上野兄貴(ソフトボール)
・澤兄貴(サッカー)
・吉田兄貴(レスリング)

各々世界と戦える実力と実績を持ってますね(特に吉田兄貴とか澤兄貴)。