104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

名前は知らなくとも

2016年04月30日 22時00分05秒 | Weblog
 本日はお休みでしたので、一昨日リニューアルしたボートレース鳴門までお出かけしてきました。厳密に言うと深夜からですけど。思ったより近いですね、徳島。


 リニューアルオープン記念と言うことで、ポカリのイオンウォーターをもらいました。さすが鳴門。大塚製薬のお膝元。内装はスゴイ綺麗でしたが、スタンド全体が今まで行った11場の中で一番小さい競艇場でしたね。その分、ウロウロと動きまわらなくて済むのはありがたいですが、オーシャンカップの時は大丈夫なのだろうか?


 いつもは水面で見ているのですが、今回は安かったので指定席に陣取る。隣に先客がいたのですが、そのおっちゃんといつしか意気投合して、数年来の付き合いのようにお話していました。これまでも知らないおっちゃんやおばちゃんに話しかけられることはありましたけど、1日中喋りまくっていたのは初めてです。


 今日は12レース中、配当金1万円以上の万舟が7つ。5,000円以上の中穴が3つも出ると言う非常に荒れた1日でした。そこかしこで悲鳴が聞こえていた1日でした。いつもなら万舟が3つもあれば多い方なんですけどね。7つって・・・。


 そんな中、意気投合したおっちゃんは荒れに荒れたレースでも3つぐらいは当ててました。ボートレース歴が長いらしく、さすがの成果だと感服。私は1つも当たりませんでした・・・。哀れに思ったのか、8レースぐらいにおっちゃんがたこ焼きを奢ってくれましたよ。「若い人がボートを好きになってくれるのはありがたいから」とのこと。こんなどこの馬の骨とも分からぬ人間なのに。



 名前は知らなくとも、同じ趣味を持つ者同士言葉を交わせば仲良くなれるってのを再認出来ましたね。サッカーを見に行った時もそうなんですけど、ボートでも同じことが起こるとは思いませんでした。さすがにごちそうまでしてくれるのは気前が良過ぎる感がありますが、いつの日か私も自分より若い人にそういうことが出来るようになれたらいいなと思います。