あの時の倍の年齢

　昨夜は久々に高校の吹奏楽部の同期と飲んできました。これまで、ＧＷやお盆、年末か年始には集まっているのですが、今回は野郎だけの飲み会。９人中５人と半数ほどでしたが、実に楽しかったです。


　お話の内容としては、どんどんと周りが結婚していっているので、そのお話から。私は未だに独り身ですけどね。みんな、マイホームを購入したりえらいな～。35年の呪縛があるみたいですが(笑)。


　現状は元より、ふと昔話の話題になるとそれはそれで中々覚えているものです。誰が誰を好きだったとか、どんな先輩がいただとかetc...。高校１、２年の時はそれこそ盆と正月以外は顔を合わせていた間柄ですからね。よくもまぁ同期が減らずに続いたもんです。入部当初より、引退時の方が人数増えてたしね。


　しかし、こうやって高校時代の話をしていると、ふと恐ろしい現実を認識させられました。「出会った当時の倍の年齢になっている」という・・・・・・。三十路を越えて、十二分におっさんになったと実感。所帯も持つし、仕事でもボチボチ重要なポストに就き始めています。ちょっと前かと思っていたら、結構月日が流れていました。



　恐るべき事実を突き付けられましたけど、幾星霜の月日が流れてもこうやって集まってバカなことを言えるのはありがたいモノだと思います。やっぱ野郎だけで飲むのは楽しいわ。またこういう集まりがあれば良いなと思います。