得してるのは一部だと思う

大学生なら知っておきたい！ 大安、仏滅……カレンダーの「六曜」が持つ意味って？


　昔ながらのカレンダーでは良く書いてある六曜。なんとなく「大安は良くて仏滅はダメ」みたいな感じの認識の方が多いと思います。私は担ぐタイプなのでこれもちょいちょい気にしてはいますね。


　大体ざっくりとまとめると

大安＞友引≧先勝≒先負≧赤口＞仏滅

こんな感じでしょうか。何をするかによって順位は変動しますが、大安と仏滅の位置は変わらないと思います。冠婚葬祭関係のお仕事ならばこの六曜は非常に重視されていると思います。ブライダル関係なら大安や友引は忙しいでしょうし、葬祭関係ならば友引は仕事はそれほどないって感じで。


　面白いのは最近は敢えて仏滅の日に挙式したり、新店オープンしたりする方もおられるとか。挙式に関しては安いってのはありますけど、六曜の教えに従うなら「一番悪い日にスタートすることで、これから先は上がっていくだけ」って考えらしいです。確かに理にかなっていますね、六曜の通り運気が上下するならば。



　しかしながら個人的に思うのは、誕生月や星座占いと違って個人差がないということ。もし運気がどうこうなるなら全員に平等にくるかなと思いますね。占い大好きな人間が言っても説得力はないかもしれませんが、こう言うのに惑わされずに好きなことをやるのが一番かと思います。「思い立ったが吉日」って言葉もありますからね。