104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

ホントにやったんだ

2017年10月19日 10時52分32秒 | Weblog
「ぶん殴って倒して勝った」クラタス “日米巨大ロボ対決”は引き分け


 2年ほど前から時折ニュースで流れてきた日本の水道橋重工のクラタスとアメリカのメガボットの対決。「いつやるのかな?」と思っていたらこの度ホントにやったみたいです。いや、バトリングですね(笑)。


 結果は書いてある通り1対1の引き分け。ただ、これはどうかと思いますね。水道橋重工はクラタス1機に対してメガボットは2機。しかも1戦目と2戦目で変えてくるとか。しかも2機目のイーグルプライムはクラタスの2倍の重量と5倍の出力差。アメリカらしいと言えばそうですね。


 動画を見る限りカッコよさ満載ですね。1戦目のワンパン勝利はしびれますね。「巨大ロボットが殴って勝つ」これに勝る興奮はありません。ドローンもなんとなくビットっぽい感じでしょうか。ただ、イーグルプライムとは重量差がね。ジュニアヘビーとヘビー級で戦うようなもんですか。ただ、同じサイズのロボット同士なら日本が勝つってことは証明されましたので、次はイーグルプライム級のロボット同士でやりあってもらいたいです。



 しかしながら、アニメやゲームの中だけの出来事だったのがこうやって現実になるのは感無量です。フィクションの世界でもそうですが、機動性を高めた軽量級と装甲を固めた重量級ではフィールドによって得手不得手が出てしまいますね。今回のような狭くて障害物のあるところでは後者がやはり強いかと思います。開けたフィールドならばまた違った結果になったかもしれませんね。いや、男のロマンですわ。