さてさて
昨晩の予告通り、湯茶・オゴトと行く「琵琶湖だいたい一周ツーリング」の詳細をば(相も変わらず主観&偏見の産物ですが)。
時刻は8:30、自宅近くのミニストップでオゴトくんと合流し、京へ討ち入り。R171を法定外のスピードで走る赤と青、2台のVツインマシン。途中、フェラーリの隣りをすり抜けて行ったような気がしましたが、まぁいいや。
京をスルーし、湖西道路を通って琵琶湖大橋のたもとへ。高槻~蹴上の辺りまで、ウェストバッグ全開で走ってたのはびっくりしました(保険証とか入ってましたが無事でした)。米プラザ(道の駅)で湯茶と落ち合い、ツーリングスタート
(奥から)赤いゼルビス(オゴトくん)
青いVTR(私)
緑+オレンジのRZ―R(湯茶)
・・・と思いきや、いきなりGSへ。
ガソリンぐらい入れて来いや! しかしGSにCBR600RRとFZ250PHAZERが停まってたのはちょいとテンション上がりましたが。
気を取り直してやっとこ出発。右手に琵琶湖を臨みながら走り始めましたが、非常に気持ちいい。肌寒さは感じましたが、気になるほどではありません。湯茶―私―オゴトの順で列を成しましたが、前方が開けるとリーダーの湯茶が「パイーン」という音を立てて飛ばす飛ばす。VTRも負けじと出したことのない速度まで引っ張りました。見つかれば、しょっぴかれるのは免れません。とは言うものの、ほとんどまったりと走ってたんですけどね。
そのまま高島~マキノ~海津~長浜と進みましたが、北へ行くほど寒さが身に染みてきます。ジャケットの裏を置いてきた上、下は薄手のジーンズ1枚という明らかにナメた服装。大自然の、否、滋賀県の脅威をその身で感じました・・・。唯一の収穫は「トンネルの中は温かい」というのが分かったことでしょうか。
マスツーリング恒例(?)のマシンチェンジもやりました。個人的な各車のインプレッションとしましては
○オゴトくんのゼルビス VTRの兄貴分ということもあって操作性は近い。大柄の車体も思った以上に曲がりやすく、安定感は高い。カウルもあるし、姿勢がアップになるので走るのがラク。収納スペースが羨ましい。
○湯茶のRZ―R
セパハンなのでポジションが戦闘的。回して乗るのが非常に面白い。ただ、これに乗った時(彦根あたり)には渋滞に捕まってもうたので、2ストの加速感は味わえず。低速がツラいのと、手や腰が痛い。スパーダを買ってたら、こうなっていたのだろうと思います。でも、そのピーキーさが面白い。
○私のVTR
やはり、我が家が一番落ち着くってことで。
といった感じですね。三様に魅力があって面白かったです。
オゴトくんのブログで何やら書いてますが、中々に的を得ているとは思います。
長浜~彦根~近江八幡の湖東側になると気温も上がってきたので、交通量も増えてきました。彦根あたりでは渋滞に巻き込まれてツラかったです。RZ―Rに乗ってたので余計にツラかった~・・・。そういや琵琶湖大橋を渡る前も混んでたな~。三連休最後の日だから仕方ないか。もうここまで来ると寒いのを通り越して、半分どうでもよくなってました。
その後、琵琶湖大橋の近くでウダウダし、帰途についたのが8時前。雄琴のゴールデンゲートをくぐるだけくぐったりもしましたが、バイク乗りに声をかけるか、普通? オゴトくんはその名の通り慣れていたようでしたが。
何にせよ、初めての日帰りツーリングということで寒さはありましたが、非常に楽しかったです。次はソロで遠出をしてみようと思います。もう少し暖かくなってきたら早朝ツーリングも画策しております。夢は広がるな~。その前に、ビキニカウルを注文せねば。