観て来ました!
映画『ハリー・ポッターと謎のプリンス』☆
映画館のメンバーズカードを作っているので、割引になる日を狙って行って来たんです♪
ようやく観ることができると浮かれていたので、前作がどんな終り方をしたのかうっかり忘れていました。
………! シリウス!! あぁ~、そうだった!!!
「ハリー・ポッター」はイギリスの作家、J・K・ローリングの世界的ベストセラー。
闇の魔法使いとの戦いを運命付けられた少年ハリー・ポッターの物語。
その映画版もこれで6作目となります。
監督は前作『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』からメガホンを取っているデヴィッド・イェーツ。
主演はもちろんダニエル・ラドクリフくん。
すっかり青年といった感じで、もう少年とは呼べないくらい大人になりました☆
今回はハリーの手に入れる古い教科書に書かれた持ち主の名前「半純血のプリンス」と、ハリーの宿敵、闇の魔法使いヴォルデモートの過去を知る新任の魔法薬学の教師、ホラス・スラグホーン(ジム・ブロードベント)が物語の鍵を握ります。
でも…
というか…
やっぱりどうみても…
今回の注目はハリーの親友、ロン・ウィーズリー(ルパート・グリント)でしょう♪♪
「ウォン・ウォン」ってなんだ~!!!
わからない人は映画を観て下さい♪
今回のロンのあつかいは…完全に「お笑い担当」?(笑)
あ、でもクィディッチ(魔法のほうきに乗ってするスポーツ)では活躍します!
しかもモテモテです♪
ただ、それが問題だったりするんですよね(苦笑)
ちょっと気の毒かな…
ま、でも楽しめたからいいか☆
それに対して、ハリーに対抗心を燃やす同級生、ドラコ・マルフォイ役のトム・フェルトン君が、ちょっと深刻な役柄ということで前作までとは違った雰囲気を出していて、別の意味で注目です!
しだいに明らかになる謎。
偉大な魔法使いで常にハリー達の保護者だったダンブルドア校長に今回は危険が迫ります。
映画館内で涙ぐむ観客も何人かいました(私もその一人でした…)。
迫力あるクィディッチのシーン!
ハリーやロンやハーマイオニーの10代らしい恋愛事情♪
そして迫りくる闇の魔法使いたち!!
原作を知っているはずなのに、映像の力に最後まで目が離せませんでした。
個人的にはロンの実家「隠れ穴」がついに映像化されて嬉しかった☆
ただひとつ気になったのが、トンクス(ハリーの味方で若い魔女)がルーピン(元教師でハリーの味方)のことを1回だけ「あなた」って呼んだような気がしたんです!(字幕版で見ました)
え!? 「あなた」?
前作『不死鳥の騎士団』もDVDで観たはずなのに、そんな描写あったかな?
それとも聞き間違い? 深読みしすぎ?
どうしても原作と比べてしまい、ちょっとした言葉に反応してしまうのは困ったものです。
「ハリー・ポッター」もいよいよ最終巻『ハリー・ポッターと死の秘宝』を残すのみ。
『ハリー・ポッターと死の秘宝』はⅠとⅡにわけて映画化するそうです。
今から楽しみ☆
………それにしてもロン。
「ウォン・ウォン」ってなんだ!!