お正月休みの間に借りて来て観ました…
ディズニー映画、
『ティンカー・ベル』☆
「ピーター・パン」に登場する妖精ティンカー・ベルを主人公にした映画です。
監督はブラッドリー・レイモンド。
シリーズ第2弾にあたる『ティンカー・ベルと月の石』も2009年日本で劇場公開されました。(監督はクレイ・ホール)
全編CGによるアニメーションですが、さすがディズニー。
安心して見ていられます☆
ティンクはピーター・パンと出会う前はどこにいたの?
妖精ってどんなところに住んでいるの?
普段は何をやってるの?
そんな疑問にすべて答える、魅力的な妖精たちの世界が描かれます♪
妖精たちが暮らす妖精の谷、ピクシー・ホロウ。
そこで物作り(ティンカー)妖精として選ばれたティンカー・ベルは、同じ物作り妖精たちと共に、他の妖精のために道具を作ったり壊れた物を修理したりする仕事につくのですが、どうしても自分の仕事が好きになれません。
植物の世話をする妖精。
動物の世話する妖精。
光を集める妖精。
水を司る妖精。
ティンカー・ベルに目には、彼女達は華やかで、その仕事もとっても素敵に見えます。
何より彼女たちは春を呼ぶためにメインランド(人間たちの世界)に行くことができるのです!
メインランドに行きたくってたまらないティンクは、他の妖精たちに頼んで、いろいろな仕事に挑戦するのですが…
隣の芝生は青く見える?(笑)
花をモチーフにした妖精たちのコスチュームはどれもカワイく、失敗ばかりするティンクは可笑しいのですが、自分の仕事より他の人の仕事をうらやましく思ってしまい、苦悩するティンクの悩みは胸に迫って来ます。
自分の才能ってなかなか自分には見えないものですからね。
そしてとうとうティンクの失敗は妖精界に大きな問題を引き起こしてしまい…
妖精の谷があるのは「ピーター・パン」の舞台でもあるネバーランドです♪
空を飛ぶために必要な妖精の粉も出て来ます!
ウェンディもゲスト出演?
本当に絵本の世界が映画になったみたい!
妖精たちの動きや動物たち、変な植物など見どころいっぱいです☆
妖精たちがてんとう虫の背中の斑点をいちいち書いているとは知らなかった(笑)
「ピーター・パン」に登場するティンクとは微妙に性格が違うような気もしますが、全然気にせず楽しめました☆
日本語版でティンカー・ベルの声を演じたのは公募で選ばれた新人の深町彩里さん。
新人とは思えないほど自然に演技していて少しも気になりませんでした。
家族で楽しめる映画です☆