記録することって大切ですね。
血圧や脈拍に加え、体重と睡眠時間、毎日の摂取カロリーを記録しているのですが、毎日少しずつですが目標に近づいています。
朝起きて眠い目をこすりながら血圧測って、体重と睡眠時間を記録。夜寝る前にその日食べた物を計算、もう一度体重と血圧を測って就寝という毎日。
ま、たまに忘れる時もありますけどね。
しかし、毎日数値が良い方向に向かっていると励みになります。
体重は−2kgからなかなか減りませんが、こちらは一ヶ月に1kgくらいの気の長い目標を立てているのでOK。
睡眠もあまり夜眠れないようなら睡眠薬を飲んでなるべく毎日のリズムが狂わないようにしています。
メンタルヘルスのカウンセラーさんから出された宿題も早目に片付けました。
70年前にアメリカで開発された「MMPI」という心理テストなんですが、「時々悪霊にとりつかれる」とか「キリストの再臨を信じている」とか「同性にひかれる」なんて質問が並んでいます。
どこかの県が教員採用試験の適正検査でこうした質問を使ったとかでニュースになっていたのを覚えていたので、あれと同じやつか、と思うとちょっと興味深かったです。
「法律は全部なくなったほうがよい」
・・・特定秘密保護法とか消費税の根拠となる法律とか、時代遅れの法律とか無くして欲しいものはいっぱいある。
「ダンスや踊りに行くのが好きだ」
・・・これは70年前のアメリカの若者の気持ちで答えるのかな? 盆踊りやクラブのことじゃないよね?
「リンカーンはワシントンより偉かったと思う」
・・・えっと、奴隷解放の大統領と桜の木を切っちゃった大統領だっけ?
「本当の宗教はただ一つしかないと思う」
・・・一神教の国の質問らしい。
「とても変わった宗教体験をしたことがある」
・・・お正月の前にまた実家で餅つきがある。井戸はまだわかるけれど、どうして田舎の人って自動車にまで鏡餅を飾ろうとするのだろう?
「他人には見えない物や動物や人が私のまわりに見える」
・・・そもそも私には他人がどのように世界を見ているのかわからない。私には意味のない通行人が、他人には憎悪の対象に見えたり、愛すべき対象に見えたりするかも知れない。紫外線の見えるモンシロチョウにはオスの羽は黒くメスの羽は白く見える。
「性生活に別に問題はない」
・・・それは私個人の一方的な思い込みでもいいの? それとも相手と話し合った上での結論?
「推理小説や探偵小説はおもしろい」「恋愛小説を楽しんで読む」「冒険物語は楽しい」
・・・なぜSF小説がないんだ!?
「私は神の使者である」
・・・神の使者はこんなテストより他にやるべきことがあるだろう(笑)
などなど。
いや、真面目なテストでちょっと不謹慎でした。
アメリカの文化が色濃く反映されすぎているとちょっと感じたものですから。
少し突拍子もない質問ですが、こうした心理テストに答えることで「自分を良くみせようとしている」とか「ウソをついている」などの性格分析ができるといわれています。
家の絵を描いたり、木の絵を描いたりして、その絵から性格を分析する心理テストなんかもありますね。絵の中の家に扉があるかないかだとか、木の枝の広がり方や根を大きく描いているかどうかだとか。
私は今回メンタルヘルスの一環としてこのテストを受けましたが(実際は真面目に答えています)、公務員である教員採用試験でこういうテストをする必要があるのかな?
「キリストの再臨を信じている」とか「同性にひかれる」という質問が含まれているこのテストは、適正を測るために使用したといっても、当然宗教の自由やトランスジェンダーの問題と関わってきそうですからね。
だいたい、性格の傾向なんかがわかっても、人間はふとした出来事で人生観が変わったり、物の見方が変わったりする生き物だからなぁ。
会社や組織が事前にその人の「組織にとっての危険性」を知っておきたい気持ちはわからなくもないけれど、それは愚かな望みだと私なんかは思ってしまいます。
スピルバーグ監督で映画化したフィリップ・K・ディック原作の『マイノリティ・リポート』(2002年)は、予知夢によって未来の出来事がわかる超能力者を使って、犯罪が起こる前に犯罪者を捕まえるという映画でしたが、結局犯罪を防ぐことによって、自ら未来は変わる可能性がある、不確かである、ということを証明してしまっているんですよね。
そういえば、安倍首相が何を思ったのか衆議院を解散してこの年の瀬に選挙をするらしいですね。
選挙というと、よく立候補者の事務所の方が電話攻勢をかけてきますが、私は電話をしてきた候補者には絶対入れないと決めています(苦笑)
私の場合、どちらにしようか迷っているような時は、電話をかけてきたことがマイナス要因に働くのです。
さて、私の性格分析はどんな結果になるのかな?
テストを見てもらうのが楽しみです。
血圧や脈拍に加え、体重と睡眠時間、毎日の摂取カロリーを記録しているのですが、毎日少しずつですが目標に近づいています。
朝起きて眠い目をこすりながら血圧測って、体重と睡眠時間を記録。夜寝る前にその日食べた物を計算、もう一度体重と血圧を測って就寝という毎日。
ま、たまに忘れる時もありますけどね。
しかし、毎日数値が良い方向に向かっていると励みになります。
体重は−2kgからなかなか減りませんが、こちらは一ヶ月に1kgくらいの気の長い目標を立てているのでOK。
睡眠もあまり夜眠れないようなら睡眠薬を飲んでなるべく毎日のリズムが狂わないようにしています。
メンタルヘルスのカウンセラーさんから出された宿題も早目に片付けました。
70年前にアメリカで開発された「MMPI」という心理テストなんですが、「時々悪霊にとりつかれる」とか「キリストの再臨を信じている」とか「同性にひかれる」なんて質問が並んでいます。
どこかの県が教員採用試験の適正検査でこうした質問を使ったとかでニュースになっていたのを覚えていたので、あれと同じやつか、と思うとちょっと興味深かったです。
「法律は全部なくなったほうがよい」
・・・特定秘密保護法とか消費税の根拠となる法律とか、時代遅れの法律とか無くして欲しいものはいっぱいある。
「ダンスや踊りに行くのが好きだ」
・・・これは70年前のアメリカの若者の気持ちで答えるのかな? 盆踊りやクラブのことじゃないよね?
「リンカーンはワシントンより偉かったと思う」
・・・えっと、奴隷解放の大統領と桜の木を切っちゃった大統領だっけ?
「本当の宗教はただ一つしかないと思う」
・・・一神教の国の質問らしい。
「とても変わった宗教体験をしたことがある」
・・・お正月の前にまた実家で餅つきがある。井戸はまだわかるけれど、どうして田舎の人って自動車にまで鏡餅を飾ろうとするのだろう?
「他人には見えない物や動物や人が私のまわりに見える」
・・・そもそも私には他人がどのように世界を見ているのかわからない。私には意味のない通行人が、他人には憎悪の対象に見えたり、愛すべき対象に見えたりするかも知れない。紫外線の見えるモンシロチョウにはオスの羽は黒くメスの羽は白く見える。
「性生活に別に問題はない」
・・・それは私個人の一方的な思い込みでもいいの? それとも相手と話し合った上での結論?
「推理小説や探偵小説はおもしろい」「恋愛小説を楽しんで読む」「冒険物語は楽しい」
・・・なぜSF小説がないんだ!?
「私は神の使者である」
・・・神の使者はこんなテストより他にやるべきことがあるだろう(笑)
などなど。
いや、真面目なテストでちょっと不謹慎でした。
アメリカの文化が色濃く反映されすぎているとちょっと感じたものですから。
少し突拍子もない質問ですが、こうした心理テストに答えることで「自分を良くみせようとしている」とか「ウソをついている」などの性格分析ができるといわれています。
家の絵を描いたり、木の絵を描いたりして、その絵から性格を分析する心理テストなんかもありますね。絵の中の家に扉があるかないかだとか、木の枝の広がり方や根を大きく描いているかどうかだとか。
私は今回メンタルヘルスの一環としてこのテストを受けましたが(実際は真面目に答えています)、公務員である教員採用試験でこういうテストをする必要があるのかな?
「キリストの再臨を信じている」とか「同性にひかれる」という質問が含まれているこのテストは、適正を測るために使用したといっても、当然宗教の自由やトランスジェンダーの問題と関わってきそうですからね。
だいたい、性格の傾向なんかがわかっても、人間はふとした出来事で人生観が変わったり、物の見方が変わったりする生き物だからなぁ。
会社や組織が事前にその人の「組織にとっての危険性」を知っておきたい気持ちはわからなくもないけれど、それは愚かな望みだと私なんかは思ってしまいます。
スピルバーグ監督で映画化したフィリップ・K・ディック原作の『マイノリティ・リポート』(2002年)は、予知夢によって未来の出来事がわかる超能力者を使って、犯罪が起こる前に犯罪者を捕まえるという映画でしたが、結局犯罪を防ぐことによって、自ら未来は変わる可能性がある、不確かである、ということを証明してしまっているんですよね。
そういえば、安倍首相が何を思ったのか衆議院を解散してこの年の瀬に選挙をするらしいですね。
選挙というと、よく立候補者の事務所の方が電話攻勢をかけてきますが、私は電話をしてきた候補者には絶対入れないと決めています(苦笑)
私の場合、どちらにしようか迷っているような時は、電話をかけてきたことがマイナス要因に働くのです。
さて、私の性格分析はどんな結果になるのかな?
テストを見てもらうのが楽しみです。