心は、青春!!

「心は、青春!!」は、齢を重ねても探究心、向上心を持ちたいと名付けた。写真を撮り、歩き、心身とも闊達な日々を重ねたい。

8月19日(月)東京新聞-鍔山英次氏の訃報記事

2019-08-19 14:50:41 | 日記

19日朝も、雨の降る前に歩いておこう、と近所を散策。

帰宅して、お茶を飲みながら朝刊を拡げると、

 

 

新宿区にある事務所を閉められた頃から、体調は万全ではなかったらしいが、・・・・。

 

パソコンで確かめる!

早速鍔山さんと同じころ東京新聞写真部におられたKさんに電話を入れる。

「そうなんだよ鍔山は亡くなったんだよ。

15日に奥様から連絡を貰ったが、葬儀は家族だけでということだった。

お悔み等は郵送したけど、寂しいね!」

と何時もより小さな声で、実情を教わった。

 

こんな本も戴いたことがあった。

  

新聞社のカメラマンとしてご活躍され、退社後は野川を愛され、長年撮影をされていた。

写真展も見学したが、写真集も出版されていた。

上の「生きている野川」は、1991年の出版

下の「生きている野川  それから」は、2001年の出版だった。

 

その後の新聞記事を挟んでいたが、記事の日時は不明

記事に、83歳とあるから5年ほど前の記事だったかと!?

 

近年は特に体調が優れないとは聞いていた。

 

写真界の重鎮のご冥福を祈ります。

 

 

合掌

 

 

しかし私の周辺には、福井の知人や友人、カメラマンが多いのは不思議

同級生のO君は福井市内、

和菓子屋を継ぐためにカメラマンを辞めたA先輩はあわら市。

業界の写真展でフクロウの写真を金賞に選んで頂いたのも福井生まれの故藤井秀樹さん

退職した会社をを創設されたK会長も福井出身だった。

鍔山さんも福井の生まれだそうだ。

 

 

改めて

 

合掌

 

 

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RAWデータで撮っているから大丈夫!!

2019-08-19 04:59:43 | カメラ・レンズ等

昨日の夕方、4年ほど使ってきたネオ一(富士フィルムFinePix S1)が、

一寸おかしい!!

この頃のコンデジ、電源を入れるたびにレンズの位置が調整されるため、

レンズカムの目減りなど想像した。

 

代替のカメラ(安価で、軽量、なおかつ性能は一眼レフ並み)は、ない!!

3万円ほどの購入だったが、調整はこれを越えることはないだろう。

 

富士フィルムの修理センターへ送ろうかと準備したが、

やはり半世紀以上「カメラを買うんだったらヨドバシカメラ」と決めている私。

八王子店へ持ち込んだ。

 

この頃話題のファーウエイのスマホP30Liteを触ってみた。

iPhone7より大きく、iPhone7plusより小さい絶妙のサイズ。

さらに軽量であり、画面は大きく、表示画像はフルハイビジョンより大きい!

しかも簡単な見積もりを貰うと、月々の支払いが三分の一。

(ただしYahoo!モバイルに乗り換える必要あり。)

真剣に検討をしてみよう。

 

 

閑話休題

 

撮影に出向くと、カメラマンさん同士での会話、

「RAWデータで撮っているから大丈夫!!」

と聞くことがある。

 

つまり雑誌やネットでは、

「撮影データが素のままだからRAWデータの方が優れている。」

などと表現されている。

 

確かにその通りではあるが、

それをいかにキレイにするかという技術力には触れられない。

私は、写真好きな方のRAWデータ現像を勧めない立場を取ります。

 

カメラで出来上がるjpgは、カメラメーカーの総力を挙げて作られる色と階調。

それより優れた色再現が出来るアマチュアカメラマンは、何人居られるだろう?

 

増して、新しいカメラに呼応した現像ソフトを導入され、

更にキャリブレーションを撮ったモニターが準備できる方はさらに少ないだろう。

 

もし挑戦されるのであれば、jpgデータを画面右に置き、

RAWデータを右側に置かれて、まずはjpgと同等の色を再現されてから、調整をする。

その後気に入った画像と比較しながら調整を進められることをお奨めしたい。

 

更にこの後に、

カット数全体での色合わせ、

更に撮影時刻との絡みを再現する必要もあります。

 

時折見かけるのは、

時刻が遅くなるほど明るくなる写真を順次紹介されている事がある。

カメラ任せの撮影をしていると、見る人からの判断に悪影響を与える場合もありそうです。

心して現像処理をしているfumi-Gです。

でも中々難しいです。

 

色補正は、撮った方の主観に寄り添いながら選択する必要があります。

撮影した被写体に合わせても調整が必須でしょう。

色とは、料理の味と同じ!

或る程度のレベルに入ると、「好み」という味わいが欠かせません。

何時まで経っても・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

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