心は、青春!!

「心は、青春!!」は、齢を重ねても探究心、向上心を持ちたいと名付けた。写真を撮り、歩き、心身とも闊達な日々を重ねたい。

9月13日(月)小金井の水路探索-小金井分水と仙川、築樋-下見2-3 東大通り~梶野分水築樋~東小金井駅

2021-09-20 16:20:00 | 「玉川上水に親しむ会」

小金井分水の下見、今回の三回目で終わります。

長々とお付き合い頂き有難うございます。

 

下見の途中、地元小金井のプロの方から一緒に回ってもよいかと打診あり。

願ってもないことと、逆方向で歩いて頂き見事遭遇。

 

ちょうど昼となり、コースをチョット外れるがおすすめの店へご一緒させて頂いた。

家庭料理を感じさせられる明るい店内

注文して待つ間に、橋入れに気が向いた。

なるほどなるほど

かみさんの袋には、

ふーん

箸置きの一つを拝借

うんちくに惚れ惚れしていると出てきました。

手打ちうどんを濃いめの出汁に、すだちをタップリ絞る!

揚げたての天麩羅が芳ばしい

 

あっという間に完食、店先の駐車場の隅っこ

歴史の街小金井ならではですね、・・・・。

 

午後の部の下見再開

緑中の北側 住宅街を抜けて、東大通りも横切る。

仙川を渡り、

高名な音楽関係者の家だったとか

梶野通りへ出た。

北上し、砂川用水路跡を確認

今日は下見なので、上水桜通り近くまで行ってみることに。

農家の敷地だろうか、曲がりながら上の場所まで続いていく。

 

玉川上水に架かる梶野橋より、玉川上水のの現状を見る。

関野橋でも感じたが、これでは玉川草原だ!

 

そして、急遽「小金井公園入り口の写真」が必要なことを思い出し、

早足で逆戻り。

息せき切ってシャッターを押した小金井公園入り口

他にいくつか提案したが、

最初のカットを使うことになった。

梶野橋の下流側、水面が見えて、鯉が多数泳いでいる。

そして、今回最後の見どころ

梶野分水の築樋

昔は、入れたらしいのですが、住民の反対があり進入禁止になっている。

逆側へ廻り、案内板を確認

国土地理院の地図で標高を測ると、この地点は64.3m、少し南側は64.6mと下流側が高くなっている。

東小金井駅前は、64.9mなので、駅には到達できない関係でした。

暗渠で掘り進み、梶野公園とスタジオジブリの間を流れ、

小金井東小学校の西を連雀通りまで下ったようである。

市内の立体地図を造ってみた。

平坦に見える小金井市ですが、あちこちに高低差が見られる。

江戸時代の人々のアイディアと調査、実行力には驚く。

菅政権では無理だろうな・・・・・。

 

面白そうなので訪問先の標高を調べ、地図上に記入をしてルート図完成とした。

後は説明資料作りです。

 

 

20日15時56分現在 室温は、28.9℃ 湿度48%

          外気温は、30.3℃ 湿度23%

今日から赤い月の出が期待できる三日間、

下見のつもりで行ってみます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9月13日(月)小金井の水路探索-小金井分水と仙川、築樋-下見2-2 あじさい通り~小金井用水分岐水門~仙川浴恩館橋

2021-09-20 03:51:37 | 「玉川上水に親しむ会」

小金井分水が仙川を越えるため造られた山王窪築樋を見て、北側へ渡り歩いた。

其処から上流は、小金井分水跡があじさい通りになっていた。

 

どうしての上流を確認したくなり、かみさんと別れ上水公園で合流することに。

 

私は一人、都営桜町二丁目アパート西側を北へ早足で進む。

水路跡が民家の間へ続いていた。

突き当たった通りを左折、日本郵政宿舎の北西で、北西方向へ曲がった路がある。

流れの雰囲気は右だろうと、進んだ。

先に大きな木が見えてきたので、多分玉川上水だろう。

砂川用水から小金井用水分岐水門に到着

 

上流側に回り、残された分岐栓と流路を見る。

左側が砂川(深大寺)用水、分岐水門の先が小金井用水の流路

この水門は、1930(明治3)年に設置され、昭和30年代まで使われたとの案内。

来た道を戻ります。

都営桜町二丁目アパートの角を、東方向へ曲がります。

小金井生活実習所へ立ち寄りたいところですが、待ち合わせ場所へ急ぎます。

 

しかし、小金井一中のフェンスの中が気になる。

フェンスに囲まれているせいでしょうか、生き生きと咲き始めています。

金柵の中へカメラのレンズだけを差し込んでカチャリ!

 

早足で、競技場へ急ぎます。

階段を降りて広大なグランド到着

ここで先着のかみさんと待ち合わせ、小休止。

 

競技場通りを北へ向かい、再度砂川用水跡へ出た。

👆玉川上水の木々が見え、右へ流れるのは砂川用水

ここに島崎水車と呼ばれる水車場が有ったと言う。

廻し堀の案内があるが、痕跡は見当たらない。

 

上流側

砂川用水路跡は歩けないので、

玉川上水の南の通り、上水桜通りへ出て小金井橋へ

 

この辺り大きな木々を切った地域

雑草が生き生きと伸びてきており、石碑や看板が隠れ気味

日当たりが良くなったけれど、雑草のほうが生き生きとして、見た目は以前のほうが好きです。

人と植物の知恵比べ、この先どうなるのでしょう???

 

小金井街道を南へ、

砂川用水路を確認

 

 

コンビニの角を曲がり、緑桜通りを東へ200m程歩くと、

砂川用水が北側から現れます。

ここで東側へ流れを変える

すぐにまた南側住宅街に消えていった。

 

緑桜通りを東へ100m程歩き、緑中央通りへ

株式会社コガネイの西側を、

住宅街に消えた仙川が、南側から北側へ戻ってきました。

 

この交差点で北西方向へ横切り、北側へ流れる砂川用水

そして、みどり中央通りを横切り東方向へ

この後は、又左折して、玉川上水の間近を並行して流れます。

 

この辺りは、仙川に削られたのでしょうか、地面が低い場所が北側へ伸びて来ている。

 

再び緑桜(りょくおう)通りを東へ歩き、団地角を曲がり遊具のある公園から、浴恩館公園へ

ここで昼食の予定です。

目の前には、

仙川が流れてきます。

浴恩館橋から下流方向を見る。

下流へ進みたいのですが、両側は住宅が立ち並び、通行は不可。

裏道を見つけて、ルート探索を続けます。

 

2-3に続きます。

 

19日は、16,433歩 歩きました。

(久しぶりの日の出を狙ったが、徒労に終わった。)

 

新型コロナウイルスの感染者、

東京都は565人(男性309人 女性は256人)19日午後6時45分 東京都発表

 

 日野市は、  +7人 累計 2,750人

 (18日時点の累計 東京都発表)

日野市の減り具合がゆるいのが気になる。

 

20日3時50分現在 室温は、26.3℃ 湿度49%

         外気温は、17.9℃ 湿度58%

今日は日の出も、月の出も期待できる一日、何処で撮ろうか?!?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする