10月28日は初めて佐渡ヶ島で目覚めた。
夜中にはかなり激しい雨音が続いていたが、降ってはいなかった。
7時開始の朝食を頂き、8時前に出発
ヤリスは、内装はともかく走りや曲がりなどFFなどという言葉を想像だにさせない見事な走り、
エンジン音も殆んど意識すること無く、風切り音なども感じられなかった。
しかし、ドアの操作パネルは使いづらく、左後方の見切りはとても悪かった。
8:24 金山第一駐車場到着
とても広い駐車場だが、我々が3台目
観光坑道入口へ向かう
2コースの見学が可能だが、宗太夫坑を選択
歩きやすく造られた坑道を降りて行った。
しかし、中々先へは辿り着かない
ほぼ手作業でこんなに深く、掘り進んだのか!!
最初の見学場所到着、歩いてきた道を見返る。
案内板が設けられ、読みながら、首などが動く人形を愉しめる!
下側にも深い穴
立合
しろたてあい を掘り進んだということか、・・・・
上の穴では掘り進む人、
下の穴では選別する人々
よく見ると、1円や10円が大量に置かれていた。
少し上へ上る感じの場所
何やら作っている?
山留普請
ということは落盤事故や水害など有ったのだろう・・・・・
外で作って運び込めば良さそうだが、
全てを坑内で行ったのか?!
やはり掘り出すものが貴重なため出入りの検査は厳しかったのだ、・・・・。
しかしこの湿度、薄い酸素とともに健康には影響がありそう!?
風廻し 掛樋 等新しい技術も導入され、更に奥へ、更に深く掘り進められたようだ。
とても厳しい環境だったことが想像できる。
休息所?!?
真っ暗な環境で、24時間労働?!?
次々に人が必要ということは、亡くなられた方が多かったってことだろう!!
上り階段が見えてきた。
途中、試し掘りの「狸穴」も見られた。
下側の穴の中、
とても厳しい環境下で、大勢の人が命を削って、金を掘り出していたのか・・・・・・。
そんな経験からいろいろな道具も発明された。
しかし模型とは言えとても危険そうだという状況は十分に判る
間切改め
首が動き、いかにも検査しているという有り様が見られる!
カミさんはとても驚き、感激したようだった。
更に進むと、
上の穴は先に見られた狸穴で、はいながらほって行ったと!?!
照明のためか苔が生えて、伸びて来ている。
見逃しそうな細く狭い坑道
とてつもなく厳しい環境で掘り進められた金、
江戸幕府繁栄の賜物だろう!
かなり大きな広間?!?
新しい鉱脈を発見したことでお祝いをしている!!
白い鉱脈部分を掘り出して、金等の選別を行うのだ
先が明るくなり進むと、
外へ出られた。
来るときに下を車で通り抜けた場所だろう。
振り返ると、
宗太夫坑 一度は見ておきたかった佐渡金山の坑道
驚きの情景を拝見しました。
陸橋を渡ると佐渡金山資料館へと入らされます。
Bへ続きます。
10月31日 木曜日は、8,375歩 歩きました。
11月 1日 金曜日 6時35分
室内温度は、21.0℃ 湿度57%
外気温は、11.0℃ 湿度85%