昨日の夕方、4年ほど使ってきたネオ一(富士フィルムFinePix S1)が、
一寸おかしい!!
この頃のコンデジ、電源を入れるたびにレンズの位置が調整されるため、
レンズカムの目減りなど想像した。
代替のカメラ(安価で、軽量、なおかつ性能は一眼レフ並み)は、ない!!
3万円ほどの購入だったが、調整はこれを越えることはないだろう。
富士フィルムの修理センターへ送ろうかと準備したが、
やはり半世紀以上「カメラを買うんだったらヨドバシカメラ」と決めている私。
八王子店へ持ち込んだ。
この頃話題のファーウエイのスマホP30Liteを触ってみた。
iPhone7より大きく、iPhone7plusより小さい絶妙のサイズ。
さらに軽量であり、画面は大きく、表示画像はフルハイビジョンより大きい!
しかも簡単な見積もりを貰うと、月々の支払いが三分の一。
(ただしYahoo!モバイルに乗り換える必要あり。)
真剣に検討をしてみよう。
閑話休題
撮影に出向くと、カメラマンさん同士での会話、
「RAWデータで撮っているから大丈夫!!」
と聞くことがある。
つまり雑誌やネットでは、
「撮影データが素のままだからRAWデータの方が優れている。」
などと表現されている。
確かにその通りではあるが、
それをいかにキレイにするかという技術力には触れられない。
私は、写真好きな方のRAWデータ現像を勧めない立場を取ります。
カメラで出来上がるjpgは、カメラメーカーの総力を挙げて作られる色と階調。
それより優れた色再現が出来るアマチュアカメラマンは、何人居られるだろう?
増して、新しいカメラに呼応した現像ソフトを導入され、
更にキャリブレーションを撮ったモニターが準備できる方はさらに少ないだろう。
もし挑戦されるのであれば、jpgデータを画面右に置き、
RAWデータを右側に置かれて、まずはjpgと同等の色を再現されてから、調整をする。
その後気に入った画像と比較しながら調整を進められることをお奨めしたい。
更にこの後に、
カット数全体での色合わせ、
更に撮影時刻との絡みを再現する必要もあります。
時折見かけるのは、
時刻が遅くなるほど明るくなる写真を順次紹介されている事がある。
カメラ任せの撮影をしていると、見る人からの判断に悪影響を与える場合もありそうです。
心して現像処理をしているfumi-Gです。
でも中々難しいです。
色補正は、撮った方の主観に寄り添いながら選択する必要があります。
撮影した被写体に合わせても調整が必須でしょう。
色とは、料理の味と同じ!
或る程度のレベルに入ると、「好み」という味わいが欠かせません。
何時まで経っても・・・・・・・・・・・・・・・・・・
にほんブログ村 ランキングに参加しています。
この⇩バナーをクリックして戴けると、10P加算されます。
何時も ご協力有り難うございます!!