写真:Macolineのケーキ
今日は、新聞販売店のプレゼント企画の抽選でダブルに当った、六本木の『新国立美術館』で開催中の【フェルメール「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展とお隣の東京ミッドタウンのサントリー美術館で開催中の「BIOMBO(ビオンボ)/屏風 日本の美」展にかけもちで行ってきました。
この二つの美術館は、六本木の乃木坂と東京ミッドタウンなんで、ご近所さんで便利ですね。歩いて5分程度でしょうか?
午前中は、興味のあった、【フェルメール「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展(油彩画40点、水彩画9点、版画51点、工芸品16点の合計116点でオランダにおける風俗画の多様な展開を紹介)で感じたことは、やはり、微妙な光の加減を色彩の陰・陽の濃淡で上手く表し、臨場感を鴨居しだしていること。特に鍋なんかの陰陽の表現で、絵画全体が生きてくるのは見事。また、【牛乳を注ぐ女】の赤外線(レントゲン分析)で見せる手法はため息しか出ません。先端技術はここまで分析を可能にするんですね。
新国立美術館-フェルメール「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展
http://www.nact.jp/
http://milkmaid.jp/
お昼は、東京ミッドタウンの地下の「Okawari.jp」で、頂きました。ここは、250坪の広い空間にお店が点在する集合体の店。あちこちでつまんで、セットメニューにしたりと日々三食楽しめる空間になっているようです。それに、なんと野菜まで売られています。
Okawari.jp
http://www.okawari-jp.com/full.html
http://www.okawari-jp.com/html/shop.html
ランチは、10月1日スタートした北海道直送から「函館直送海鮮定食」を!牡丹エビ、イカソウメン、サケ、イクラ、サンマ等の刺身が中心で、新鮮な魚は甘い! で美味しかったです。そして、デザートが「MacolineKOBE」のケーキ「フロマージュ」と「マコリーヌ」を、奥方と分けて、「muumuu coffee」のコナ・コーヒーと共に頂きました。この「MacolineKOBE」のパティシエール、河野勝子さんがこの世界では超有名人のようですね。奥方とフロマージュとマコリーヌを分けて頂きました。
マコリーヌ
http://macoline.jp/
http://macoline.jp/home.html
Macolineのフロマージュ
Macolineのマコリーヌ
東京ミッドタウン
そして、食後に3FへGo!サントリー美術館です。そこで、「BIOMBO(ビオンボ)/屏風 を鑑賞したのですが、BIOMBOとは、「ビオンボ」と発音し、ポルトガル語やスペイン語で「屏風」を意味するそうです。そうです。中世の屏風は、南蛮貿易で輸出の品だったんですね。今回のテーマは、屏風の変遷。《屏風の成立と展開》《儀礼の屏風》《BIOMBOの時代 屏風にみる南蛮交流》《近世屏風の百花繚乱》《異国に贈られた屏風》《海を越えた襖絵と屏風絵》という多角的なアプローチで屏風の魅力紹介しているもの。神秘の世界に包まれ、意外な発見をします。
屏風って、狩野派の作品や平安絵巻、関が原のような戦、山の寺院等を思い描きますが、それだけでないんですね。イエズス会の影響を濃く受けた、南蛮・西洋的なものもあるんです。「レパント戦闘図・世界地図屛風」、「南蛮屛風」、「二十八都市・万国絵図屛風」等にはびっくり!新鮮でした。屏風の世界も奥が深いです。
サントリー美術館「BIOMBO(ビオンボ)/屏風 日本の美」展
http://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/07vol03biombo/index.html
天気:晴れ
気温:最低温度:17.9℃ / 最高温度:23.5℃
ウォーキング:17213歩 / 消費カロリー:523.90Kcal
歩行距離:約11.19km
今日は、新聞販売店のプレゼント企画の抽選でダブルに当った、六本木の『新国立美術館』で開催中の【フェルメール「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展とお隣の東京ミッドタウンのサントリー美術館で開催中の「BIOMBO(ビオンボ)/屏風 日本の美」展にかけもちで行ってきました。
この二つの美術館は、六本木の乃木坂と東京ミッドタウンなんで、ご近所さんで便利ですね。歩いて5分程度でしょうか?
午前中は、興味のあった、【フェルメール「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展(油彩画40点、水彩画9点、版画51点、工芸品16点の合計116点でオランダにおける風俗画の多様な展開を紹介)で感じたことは、やはり、微妙な光の加減を色彩の陰・陽の濃淡で上手く表し、臨場感を鴨居しだしていること。特に鍋なんかの陰陽の表現で、絵画全体が生きてくるのは見事。また、【牛乳を注ぐ女】の赤外線(レントゲン分析)で見せる手法はため息しか出ません。先端技術はここまで分析を可能にするんですね。
新国立美術館-フェルメール「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展
http://www.nact.jp/
http://milkmaid.jp/
お昼は、東京ミッドタウンの地下の「Okawari.jp」で、頂きました。ここは、250坪の広い空間にお店が点在する集合体の店。あちこちでつまんで、セットメニューにしたりと日々三食楽しめる空間になっているようです。それに、なんと野菜まで売られています。
Okawari.jp
http://www.okawari-jp.com/full.html
http://www.okawari-jp.com/html/shop.html
ランチは、10月1日スタートした北海道直送から「函館直送海鮮定食」を!牡丹エビ、イカソウメン、サケ、イクラ、サンマ等の刺身が中心で、新鮮な魚は甘い! で美味しかったです。そして、デザートが「MacolineKOBE」のケーキ「フロマージュ」と「マコリーヌ」を、奥方と分けて、「muumuu coffee」のコナ・コーヒーと共に頂きました。この「MacolineKOBE」のパティシエール、河野勝子さんがこの世界では超有名人のようですね。奥方とフロマージュとマコリーヌを分けて頂きました。
マコリーヌ
http://macoline.jp/
http://macoline.jp/home.html
Macolineのフロマージュ
Macolineのマコリーヌ
東京ミッドタウン
そして、食後に3FへGo!サントリー美術館です。そこで、「BIOMBO(ビオンボ)/屏風 を鑑賞したのですが、BIOMBOとは、「ビオンボ」と発音し、ポルトガル語やスペイン語で「屏風」を意味するそうです。そうです。中世の屏風は、南蛮貿易で輸出の品だったんですね。今回のテーマは、屏風の変遷。《屏風の成立と展開》《儀礼の屏風》《BIOMBOの時代 屏風にみる南蛮交流》《近世屏風の百花繚乱》《異国に贈られた屏風》《海を越えた襖絵と屏風絵》という多角的なアプローチで屏風の魅力紹介しているもの。神秘の世界に包まれ、意外な発見をします。
屏風って、狩野派の作品や平安絵巻、関が原のような戦、山の寺院等を思い描きますが、それだけでないんですね。イエズス会の影響を濃く受けた、南蛮・西洋的なものもあるんです。「レパント戦闘図・世界地図屛風」、「南蛮屛風」、「二十八都市・万国絵図屛風」等にはびっくり!新鮮でした。屏風の世界も奥が深いです。
サントリー美術館「BIOMBO(ビオンボ)/屏風 日本の美」展
http://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/07vol03biombo/index.html
天気:晴れ
気温:最低温度:17.9℃ / 最高温度:23.5℃
ウォーキング:17213歩 / 消費カロリー:523.90Kcal
歩行距離:約11.19km