散歩道 - いつもと違う角を曲がればそれは新たな発見の始まり♪♪

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『家庭だんらん法』って何さ!!!

2007年10月15日 21時36分18秒 | たまには金融・経済の話でも…
写真:街角ウォッチングから:玄関の軒下から伸び咲く「エンゼルトランペット」
別名:木立朝鮮朝顔

期待の星、舛添要一厚生労働相がとっぴな発言を・・・『家庭だんらん法』にせいと!今までにいないタイプの大臣で、行動派・・・このひとの行動は、好きかも。

厚労省が先日の通常国会での法制化を目指していた「日本版ホワイトカラー・エグゼンプション制度(WE)」、一言で言えば、「残業代ゼロ制度」ですが、労働界の強い反対を受け、提出できなかったこの議案。なんと、舛添要一厚生労働相がタイトルが悪い。名前を変えよ・・・『家庭だんらん法』と・・・、「残業代が出なければ、早く帰る動機付けになる」と評価しているそうな・・・面白いです。年金問題同様、目が離せません。

日本版ホワイトカラー・エグゼンプション】とは:時事通信から抜粋
http://www.jiji.com/jc/zc_p?k=200705140&rel=y

事務職に従事するサラリーマンの一部を、残業代の対象から外す制度。1日8時間、週40時間の労働時間規制から除外され、長時間働いただけでは給料が増えない。労働時間や休日の規制がない「管理監者」の一歩手前を対象に想定しており、①働時間では成果を適切に評価できない業務
②業務上の重要な権限や責任を相当程度伴う地位
③年収が相当程度高い―など4要件を満たす必要がある。

働き方の多様化や成果主義の浸透を理由に、日本経団連などが導入を要望した。モデルとなった米国の制度は、管理職、運営職、専門職のいずれかで、部下を持ち、仕事に対する裁量や権限が大きい労働者が対象だ。日本では2007年通常国会で、同制度を盛り込んだ労働基準法改正案が審議される予定だったが、「長時間労働を助長する」などの批判が集まり、法案提出が困難となった。

天気:晴れ
気温:最低温度:16.8℃ / 最高温度:22.0℃
ウォーキング:16717歩 / 消費カロリー:496.50Kcal
歩行距離:約10.87km