妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

介護日記から(46)服薬に不安

2011-10-09 00:31:38 | 認知症介護

アルツハイマー病の妻 現在 要介護5で老健に入所中です

特養のデイサービス利用時の日記です

平成17年6月16日(木)

前日は、やっぱりセロクエルを飲まなかったようだ。

夕食後、セロクエルを飲むと、いつもどうり忽ち眠ってしまった。

 

新しい異常行動が起きました。

・トイレのマットを部屋に持ってきました。初めてです。

・前日は、風呂場の洗面器を部屋にもって来ました。

・風呂場・洗面所の石鹸を時々部屋に持ってきたことはありました。

 

施設から

こちらでトイレに行く度、マットを部屋に持ち帰り、

「これはオレのだ。。。」と言う利用者がいます。

それをノイ子さんは見ているので、もしかしたら、

印象に残ってご自分も同じような行動をされた

のかもしれません。

 

反省

私が疑問を抱く、抗精神病薬セロクエルは強力な

睡眠導入効果があります。

妻の認知症の症状、カバンいじり、不眠くらいで

抗精神病薬セロクエルを服用する必要があるのか、

常に疑問、不安を抱いています。

 

平成21年3月から服用中止しました。

寝つきが悪いくらいで特別な異常行動は

起きてない。