妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

認知症 6年前と今日の症状

2011-10-24 00:13:24 | 日記

現在 妻は アルツハイマー病 要介護5で 老健に入所中です

6年前は 要介護2で 特養のデイを利用してました。

この時の連絡帳から

平成17年7月3日(日)

トイレからタオルを持って出てきました。

如何するのか見ていると タンスに入れました。

 

今後は どこのタオルか識別できるようにします。

 

毎日、黙って行動を見守っていますが、

深夜起きていたり トイレに長時間

入っているので 私の寝る時間が、あまりありません。

カバンいじりは相変わらず毎日のことです。

 

施設からの便り

認知症の方は自分が、今いる場所や時間が

理解できなくなったり、

何かを判断するための情報が、欠落している事から

判断のミスが起こる認知障害や

自分がした体験そのものを忘れてしまう

記憶障害があり、そうした自分自身の欠陥に

気付かないという特徴があります。

 

ノイ子さんの不可解な言動を受け入れることは

簡単ではありませんが、

ノイ子さんなりの理由から、さまざまな行動をとっていますので

根気よく付き合っていくことが大切なようです。

 

毎日の旦那様の介護はとても大変な事とお察しいたします。

 

今日(10月23日)施設に夕食介助に行ってきました。

抜歯から4日目

グラグラしてた歯で噛んでいたので痛かったと思う。

職員さんの適切、迅速な処置に感謝いたします。

今日は咀嚼に力強さがみられた。

笑顔は見られなかったが気分が爽快のようだった。

 

自分から体調不良を訴えられないので

面会時は、こまめに観察して不調を見落とさないよう

にしなければと思った。