妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

妻はアルツハイマー型認知症最重度です

2012-12-06 18:31:40 | アルツハイマー型認知症

いまの時季 この赤色 生垣に映えてます


昨日のブログに 二度童 と言う言葉を使いましたが・・・・・・・

二度童…この言葉 認知症の人本人を侮蔑した言葉とは思いません。


病気のせいで脳が障害して 今までに獲得したほとんどの情報が失われてしまって、

脳の働きが二歳児くらいになってしまった、と理解すれば 思いやりいたわりの心で、

接することが出来ると思っています。


私は この言葉に 全く違和感を覚えません。


事実 今の妻は 二歳くらいの幼児の知能があるかどうかです。


人格については判定の仕様がありません。


人格は白紙状態だと思っている。

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今の妻は 人格をすべて失ってしまった状態に進行してしまった・・・・。


アルツハイマー型認知症 重度に進行すると妻だけではありません

知り合いの何人かも同じく進行しました。


アルツハイマー型認知症の最重度の情報があまりありません。

情報が多いほど 我々介護者は不安が軽減すると私は思っています。