今日、1回目の「いきいき100歳体操」がスタートした。
当日、参加者が増え10人となった。用意した椅子とドンピシャだった。保健婦さん指導の下、DVDをみながら約1時間実施した。自分の関心事は参加者の反応だった。そこで町職員退出後、皆で感想を話し合ってもらったところ、全員が「これ エエわ」だった。
高知市役所が開発したという障害者でも参加できる「手足の筋力強化を図るこの体操」、「リハビリが必要な人」だけでなく、老化による「手足の筋力の衰えを防止」することも期待できそう。
この体操、自分には関係ないと思っていたが、「たかだか週1回の約1時間、これからの時期、昼寝してるくらいなら参加した方がいいのかも」と思い始めている・・・
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ちなみに、なぜ我が青春クラブで「いきいき100歳体操」なるものが始まったのか、自分達から探してきたものではなく行政からの働きかけによるものであった。話がトントンと進んだので、以下のとおり、テンヤワンヤすることばかり・・・
きっかけは、町から自治会・区長に依頼があり、青春クラブのボランティア活動「高齢者の集い(6/6)」で開催した「いきいき100歳体操」の体験説明会だった。
その説明会で町職員から「3人以上集まってくれれば、最初の1か月間は指導に来させてもらう」との提案に、体験した会員の内、4人が「やってみたい」と即座に手を挙げ、その場で6/20スタートが決まった。
参加希望者がいる限り、経緯から自治会・青春クラブともに関わらざるを得なくなり、先日、自治会の区長・副区長と自分達・青春クラブ事務局が集まり、今後の進め方や役割分担について打合せをした。
①地区住民に周知するに際し、配布する「チラシ文面」について相談し、7月初めに自治会より各戸配布することにした。
②この行事は、自治会・青春クラブ共催と位置づけた。青春クラブ内では全体活動ではなく、カラオケクラブ・郷土料理の会・お酒をたしなむ会など12あるサークルと同様のサークル活動に位置づけることにした。青春クラブのサークル活動は、会員でなくても地区住民であれば自由に参加できるようにしているのが幸いした。
③体操には椅子が必要だが座敷椅子は低すぎて使えないらしいので、クラブ会長が町に依頼し使っていない椅子を10脚調達してくれた。そこで、畳を痛めないよう椅子の脚に板を取り付けカンジキのようにする細工を地元の大工さんに頼んだり、そのカンジキ板にタオルを巻いたり、畳にカーぺットを敷いたりと2重3重の畳保護対策を行うことにした。
④住民へチラシ配布後、申込があった場合、「椅子はカバー付きで持参してもらう条件を付す」ことにした。参加状況をみながら、後日、自治会でパイプ椅子を買うかどうかを判断することにした。
⑤「やりたいと即座に手を挙げた4人」および「その後、参加申し出のあった5人」の計9人の青春クラブ会員で、第1回を6/20にスタートし、毎週・火曜日の13時に開催する。
⑥最初の1か月間は、自治会の区長と青春クラブ事務局の自分が状況把握とお世話のために参加する。
などを申し合わせた。