明日は地元神社の秋祭り。
秋祭りの神楽は、12地区の自治会区長が集まり「くじ引き」で決める。今回は、「くじ引き」が全地区1回りする最終年だったので、残っていた地区が担当だった。
今までのルールどおりならば、来年からは神楽の担当地区は全地区による「くじ引き」になる。来年度の各区長は「ドキドキ・ビクビク」しながら「クジ」を引くことになる。
明日は、約半月もの間、毎晩、練習してきた担当地区の青年による神楽奉納の日。まさに晴れ舞台。それに先立ち、5~8日の4日間、2組に分かれて全地区の家や事業所を1軒1軒回ってお祓いをする。
事前に新聞チラシやJA有線電話放送で案内があったとおり、今日、我が地区に回ってきた。随行した初老の人が、「長いこと来てなかったら、知らん間に新しい家がようけ増えているのでビックリした」と昔を懐かしみ声をかけてきた。
玄関前の「お祓い」が終わった後、一緒に写真をお願いした。「神楽で頭を噛むと無病息災」との言い伝えがあり、孫達が噛んでもらった。ただ3歳の孫は怖くて、どっかに隠れてしまった。随行の人に、心ばかりのご祝儀を渡した。
<頭を噛んでもらう小学生の孫>
<怖くて逃げようとする孫>