紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

初めて作った「大学芋」

2020年10月20日 | 我が家の食&漬物作り

「大学芋」を初めて作ってみた

我が家からご近所さんに配ったさつま芋。「大学芋にしたら孫たちが喜んだ」とのご近所さんの声が頭に残っていた。

おやつを作るつもりで、初めてのチャレンジだった。いくつかのレシピを参考にして、自分なりの作り方を決めた。

倉庫から、掘るときにスコップで傷ついた大きな安納芋を持ってきた。

  • ピーラーで皮を剥き、適当な大きさに乱切りし、約10分間あく抜きした。

  • 水切りし、キッチンペーパーで水気をふき取り、170度の油で約7分。

  • フライパンに、酒1・みりん2・砂糖2・醤油1/2・塩少々を入れて沸かしてから、②を入れた。
  • 水分が殆どなくなってから、たまたま置いてあったハチミツを大匙で1杯入れてみた。・・・どのレシピにもハチミツは載っていなかったが・・・

味見した。

我が味覚では、醤油は入れない方が良かったかもと思った。ハチミツ入れなかったら、どんな味がするんやろとも思った。

でも、美味しいやん! おやつにと、孫たちにも持って行った。

油で素揚げしただけの芋、パラパラと食塩を振って食べてみた。大学芋と違って、さっぱり味だった。でも美味しいやん!

大学芋を初めて作ってみて思った。

美味しいと思ったが、調味料の分量や種類を変えてみて、いろんな味を試してみるのも面白いと思った。

「孫が大喜び」と言うご近所さんに、作り方を伝授してもらうのが先かもとも思った。

気が向かないと腰を上げない「賄いコック」に、倉庫に眠るさつま芋達が、どんな料理にしてくれるんやろかと、苛立ちながら出番を心待ちしているに違いない・・・

 



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