紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

アライグマ対策 「2の手」・「3の手」を打った

2019年07月19日 | 家庭園芸&直売所

今季、花は多く見かけたのに結実が少なかった上に蔓枯れが始まった大凶作のバナナ瓜。

数十個しかないのに、ネットを食い破ったのか小さな穴が開いていて侵入したらしく1昨夜は7~8個、補修したのに昨夜は2個と思っていたら4個も食い荒らされていた。

もう見逃す訳には行かない。悠長なことはしていられないので、雨が降っているのも厭わず、ずぶ濡れになりながら作業した。

捕獲檻を借りてくるかとも思ったが、捕獲機に入らずにバナナ瓜畑に侵入されたら意味がないし・・・奴らは数匹で連れ立ってくることが多いし・・・

スッポリ覆ったネットのどこから奴らが侵入するのかがわからないので、手口をしらべなければ対策のしようがないと、野外用の夜間でも雨でも使える監視カメラを設置した。でも、手口が分かっても侵入されたら、数少ないバナナ瓜だけに、これ以上荒らされたら困るし・・・

監視装置設置は付属のバンドでとめるが、布製なので雨に濡れるのを嫌がりビニールひもでくくった。盗難用に鍵も付けられるが、防犯用でないので割愛した。

防虫ネットで二重ネットにした「すいか畑」は全く被害にあっていない。真似をすることにした。これでネットの下から潜りにくくなるし、ネットによじ登るのも防虫ネットは目が細かいので厄介かも知れないし、外からはみえにくくなるし・・・何よりも、スイカ畑で防御できてるという実績もあるし・・・

栽培に失敗して、アライグマ対策に失敗すれば、来季の再生産意欲が減退してしまう。明日、その結果が出る。

 



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