3月10日(金)。順調に育っています。
背は,高いもので6cm。
低いもので1cm。出芽時期に相当な開きがあり,遅いものはたぶん球根がか弱かったことも一つの理由なのでしょう。
地表に球根が現れているものがありました。
逆立ちした球根の場合,結局こんな様子です。
葉は光合成をするでしょうが,根から水分や栄養分を吸い上げることができません。この先どうなることか。
通常の球根の成長と比べてみましょう。二年目のなんと頼りなげなこと! それでも5,6年後にはこのように花を咲かせるまでになるのです。
地味な観察ですが,チューリップならではの姿を見届けるのはゆかいなものです。