6月5日(日)。
いずれの株にも実がしっかり付きかけています。これから,見応えのある光景が展開しそうです。まず今日の様子をご紹介します。
花から実へ。納得の変化が確認できます。
実の先にはメシベの名残りが。
花から実へ,行儀よく並んでいます。
ホッカイコガネはいたって結実しやすいという遺伝情報を残している品種なのです。
花弁が落ち,実が膨らんでいきます。
この光景を見ると,ジャガイモは花から実(種子)へのバトンリレーを学ぶ際,好材料として魅力度が増します。小学校の植物教材「花と実」で取り上げるなら,ジャガイモの花は意外性を秘めた説得力のある素材だといえます。