自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

雲のある風景(続々)

2025-02-05 | 自然一般

2月5日(水)。今冬最高級の寒波がやって来ました。豪雪で被害が出ている地方があります。それも,記録的な大雪だそう。心配です。わたしの住むまちは雪があまり降らないので,申し訳ないぐらいです。

アメダス記録を見ると,最高気温,最低気温はそれぞれ5.4℃,-4.9℃。風が強く,しかも冷たいので皮膚感覚による寒さはかなりのもの。

午後,市内で撮った雲風景です。ずっと向こうに雪を降らす雲が見えます。

 

田起こしを一度行った田。その上を雲が覆います。

 

夕方,ウォーキングをしました。風が強いのでキャップが何度か吹き飛ばされました。冷え冷えとした空に雲が少しだけ浮かんでいます。頭上には上弦の月が。

 

雲のお陰で水があり,水のお陰で雲ができます。雪もそれらが織りなす循環に組み込まれているのですが,人はそうした現象を自由にコントロールできません。永久に! 自然の摂理に従い,それに沿って暮らすほかありません。生きとし生けるものはすべてそうです。