自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

チューリップの実生,四年目の挑戦(5)

2025-01-13 | 植物

1月12日(月)。

外から観察するだけでは,おもしろみが足りないなあと思っていたときに閃いたのが地中の球根の形成状況を見るということ。三年目が終わって球根を掘り上げたら,植えた球根よりずっと下,育苗箱の底に新たな球根ができていたのが目立ちました。というより。ほとんどがそうでした。

それで,新たな作戦として側面から中の様子を観察するという手です。

さっそく100均で,観察に叶う容器を購入。容器はプラスチック製,サイズは。四角柱をしています。これを使えば,四方から観察できます。底に水切り用の穴を開けました。

 

そこに培養土を入れます。後ほど芽の出た球根を移植します。

 

一方,出芽した球根を掘り起こします。こんな様子です。

 

これも同じ様子。

 

これも。

 

四方に植え付けました。ポイントは球根が見えること。

 

そのあと,地中部分に光が当たらないようにアルミホイルでカバーをしました。観察時はカバーを外します。

 

四年目の球根がどこに,どのような経過を辿って形成されるのか,すこし解き明かせれば愉快ですが……。

 


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