ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

へぎそば

2006-11-03 23:50:00 | ひでんかの「パクパク日記」

長岡へ行って来ました。
(伊豆ではなくて、新潟の方デス)

さて、長岡といえば”へぎそば”。
06110302長岡駅近くの長岡小嶋屋さんで食べました。
こちらのおそばは宮内庁御用達で、一昨年の「忘れ物お届け事件」の際に、落とし主の方から御礼として送られてきたのが、こちらのおそばでした。
もちろん、その時もたいへん美味しく頂いたのですが、やはり、本場の味を確認したいと、こちらのお店を訪ねることにしました。
06110303こちらのおそばに付いてくる本わさびには、お砂糖が添えられています。
わさびをすり下ろすときに、お砂糖を少しずつ付けながらおろすと、香りが引き立ち、味がまろやかになるそうです。
(言われてみれば...???)

さすがにお蕎麦は、家で茹でた物とは段違いでした!
シャキっと冷やしたお蕎麦のツルっとしたのどごしが何とも言えません。
お蕎麦の中で、私は”へぎそば”が一番のお気に入りです。

06110301食後のデザートは(?)”志んこ餅”です。
(行きの関越道大和PAで「ここだけでしか売っていません!」の宣伝ポップにつられて買ってしまいました~~)
あんこも甘すぎず、美味しかったです。

 -----

ところで、長岡といえば一昨年の中越地震は、まだ記憶に新しいところです。
テレビのニュースで見た地震当時の様子は、いまだに強く印象に残っています。
長岡駅近くには、仮設住宅が建ち並び、まだ数多くの方が生活をしていらっしゃる様子がうかがえました。
(長岡市では、震災後にこちらに入居した方の約半数が、まだこちらで生活をされているそうです)
大規模な土砂崩れで埋まってしまった車の中から、4日後に2歳の男の子が救出された現場のの横も通りました。
崩れた現場は、まだ生々しい傷跡を残していましたが、多くの重機が復旧作業を続けていました。
道の両側には、真新しい家や建築中の家が建ち並んでいました。
たいへんな震災から
「まだ2年」 でも 「もう2年」 ...
”人間の強さ・たくましさ”というようなものを改めて感じさせられました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする