「観光できるのは夜景ばっかり」
でしたが、帰りの飛行機を午後にしたので、プチ観光です。
時間も限られているので、ポイントを絞りました。
私の目的は
「関門海峡を歩いて渡ろう!」
まずは門司港まで電車で行き、バスに乗って関門大橋のたもとまで。
実は鉄道、船の他に関門海峡を渡る方法には「橋」と「トンネル」があることをご存知でしょうか?
やはり関東から遠いこともあって、普段はあまり意識せず、言われてみれば「そうでしたっけ」程度でした。
こちらに来て、「歩いて渡れるトンネルがある」というパンフレットを見て、
「昔、テレビで見たような」と思い出し、実際に歩いてみたくなりました。
さて、入口からエレベーターで地下に下りると広場があります(左)
で、いよいよトンネルに突入デス!(ちゃんと国道番号が付いてマス・右)
駅のガード下のようなトンネル。
歩いて行くと県境があります。
「海峡」のトンネルと聞けば、かなり距離がありそうですが、実際は800メートル弱しかありません。
(15分くらいで渡ることが出来ます)
地元のウォーキング、ジョギングコースになっているようです。
(往復すると1.5キロくらいですし)
下関側で地上に出れば、そこは「壇ノ浦」
(イメージとしては、もう少し広島寄りの瀬戸内海だと思っていました)
天気予報では、お昼頃から雨。
急いで唐戸港まで行き、連絡船で門司港まで戻りました。
小倉駅からバスで北九州空港。
羽田までで帰ります。