昼前、利用している都市銀行から電話がありました。
「お客様のパソコンが、ウイルスに感染した疑いがありますので、ネットバンキングの利用を停止させていただきました」
一瞬何事かと思いました。
「つきましては、少しお伺いしたい点がありまして、お時間よろしいでしょうか?」
「はぁ...」
「最後に利用したのはいつか」
「最近の振込等は自分で指示したモノか」
「怪しい画面にログインしたことは無いか」
「送られてきたメールのURLをクリックしたことは無いか」
etc...
(これって俗に言うところの「事情聴取」???)
こちらからも、いくつか質問しました。
「感染は間違い無いのでしょうか?」
「疑いがある。ということですので、ご確認いただきたいです」
「どのようにして感染の疑いがあるとわかったのでしょうか」
「申し訳ありませんが、お答えできません」
「いつのタイミングでそちらで確認されたのでしょうか」
「その点に関しても、お答えできかねます」
(やりとりしていて、だんだんイライラしてきました)
その後「ウイルス検知・駆除ソフトに関して」や「ネット取引再開の手続き」等についての説明があったあと、
「お手数をおかけいたしますが、よろしく御願いいたします」
(一連のやりとりの間、伝補の露光の女性の、木で鼻を括ったような口調が、さらに不快感を増したりして...)
被害を食い止める為には「疑わしきはクロ」
という判断も理解は出来ますけれど、
「手の内は明かせない」
(でも、あなたのPCの中身は全部お見通しよ!)
わかってはいたことですけれど、なんかヤなカンジです。
6月スタートと同時に銀行の窓口行きとは...
はぁ~