ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

まさかの「台風被害」!?!

2018-10-05 20:46:35 | ひでんかの「日々の徒然」

前から、今週「山小屋仕舞」に行く予定でいました。
金・土と泊まりで移行と思っていたのですが、一昨日でんかが
「まだ、停電しているらしい」と。

先日の台風24号の被害で起きた停電から、まだ復旧できなないのだとか。
そこで、宿泊は諦めて、置いてあった食品(調味料と飲み物)の回収と、水抜きその他の「越冬準備」(もう?!?)だけをやりに行くことにしました。
午前中、「病院付き添い」などがあって、出発したのは昼前でしたが、中央高速、ウィークデーの下りは空いています。
富士山を上るにつれて、周囲の状況が・・・・・

道の両側の林(原生林)の木が、何本も折れています。
(こんな光景は初めて!!)

停電中だと、入り口のゲートは開かないでは?と心配していたのですけれど、ちゃんと作動していました。
そして、山小屋。

外から見ると、
「ちょっと木が傾いた?」
というカンジですが、内側(ベランダから)見ると

傾いた木は、風にあおられて屋根に当たっていたようで、幹は削れていて、ベランダの屋根が歪んでいます。

傾いた木は、すぐに倒れる心配は無さそうですけれど、また台風が来たりして強風が吹いたり、雪が積もったりしたら確実に倒れます。
(当然、家の方に倒れたらOUT

ちょうど、倒木→切断した木を片付けに、管理事務所の方がブルトーザーで通りかかりました。
私を見かけると、近くまで来てエンジンを止めてくれました。
「こんにちは」
から、状況を話すと
「あ~、傾ちゃってるね」
「ハイ」
「コッチの方へ倒れて、電線に架かったら東電が切ってくれるんだけどね」
「え?」
「そこの木(道路の反対側に倒れている木を指さして)、倒れて電線にひっかかったから、東電が切ってくれたのよ。片付けはコッチでやらないといけないけど、伐採はやってくれるからね~」
「そうなんですか!?!」
(しらなかった・・・・・)

次の台風まで待って(?)電線の方に倒れれば良いですが(??ダメでしょ)
家の方に倒れたらOUTです!!

「山小屋仕舞」を終えたあとで、管理事務所に寄りました。
管理事務所の方とお話しして
「21号もかなりの被害がでましたけれど、24号の方がたいへんでした」
「停電していると聞いていたのですが」
「そうです。昨晩やっと電気が点きました。
お宅の冷蔵庫は大丈夫でしたか?」
「ナマモノは入れてありませんでしたので」
「それは良かったです。日曜日から、4日間停電していたので、冷蔵庫の中が...。
あとは、私たち(管理人さん達)が外から見て、明らかに電線が切れていればわかるのですが、見えないところが断線していると、個別のお宅では停電しています。
ひでんかさんのところはいかがですか?」
「ちゃんと電気は点きました」
「あ、大丈夫でしたか」

そこから、伐採をしてくれる業者さんの連絡先を聞き、
「どこか近所で作業するときにまとめてやって欲しい」
と、いうリクエストをして、管理事務所をあとにしました。

「自分で切る?」
「絶対ムリ!!」

どうなりますことか...。
(やっぱり今年は天中殺!?!)


周囲はこんなデス。

コメント
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