朝早くに、でんかの携帯が鳴りました。
私は起きていたので
「電話鳴ってる、携帯」
と声をかけると、飛び起きて電話に出たでんか。
母上さまからで、
「足が痛いから病院に行きたい」と。
弟君はお仕事に行ってしまったというので、とりあえず様子を見に行くことになりました。
ぼ~~っとしつつ着替えてお出かけのでんかに、
「途中でぶつかりませんように...」
と、送り出しました。
30分ほどして、でんかから電話がありました。
「腰から足が痛くて病院に行きたいと言うけれど、着替えも出来ているし家の中は移動できる。トイレも行けるので緊急性は無い。
まだ病院は開いていないので時間になったら、また迎えに来ると言ったので、いったん帰る」とのこと。
帰ってきたでんかと朝ご飯を食べて、お洗濯等々して、再度母上さまをお迎えに向かいました。
整形外科で問診票を書くのに、再度
「痛いところはどこですか?」
と母上さまに聞くと、左足の膝から上あたりを摩りながら
「足全部」
と仰います。
経験上(?!)「アヤシイ・・・」と思ったので、
「左の腰から膝まで全部。具体的な部位は不明」
と書きました。
案の定、診察室で先生に
「どこが痛いの?」
と聞かれた母上さまは
「ヒザ」
(やっぱり~~~)
先生もなれたモノなのか
「とりあえずレントゲン撮ろうか?」
で、レントゲン室に移動しました。
撮影後、再度診察室で
「特に折れたりはしていないけれど、骨の間がだいぶ狭くなっちゃってるし、カルシウムも溜まってきちゃってるから、その部分が当たったり擦れたりするときに痛みが出るのでしょう」
と言われました。
お薬手帳を見て
「骨粗鬆症の薬やビタミン剤、胃腸薬、湿布も出ているから、今日は一番弱い鎮痛剤を出すので、それを飲んでしばらく様子を見てください」
とのこと。
お薬を頂いて、母上さまを家まで送りましたが、
「安静にしてお薬を飲んで、しばらく様子を見るしかないそうです」
と言うと
「そうね。ありがとう」
病院から帰ってからは、痛いとは仰っていないので、病院に行って痛みが和らいだのか(何も治療はしていませんが)
はたまた痛かったことを忘れてしまったのか(さすがにそれは...)
ひとまず落ち着きましたけれど、またいつお呼び出しがあるか...。
ぼ~~ってしていてはいけませんね