軍配を天に向けたい時もある

〈アナログテレビ〉
大相撲秋場所も昨日が千秋楽。
結びの一番と優勝決定戦は、かなり見応えがあった。
両横綱とも面子を保った結果になったと思う。
ところで、時間が大分押したので、表彰式での総理の晴れ姿は中継に入らなかった。
押したのは、取り直しが多かったのも一因。
際どい勝負は行司も大変だ。
どちらかに必ず上げなければならないのは辛い。
おまけに「物言い」だの「差し違え」などと言われるのはかわいそうだ。
際どい時は真上に軍配を挙げて「検査役～」とでも叫ぶようにしたらどうか。
腰の刀は、差し違えたら腹を切るためのものらしい。
写真は時間前の仕切りでの睨み合い。
行司は最高位木村庄之助。
呼出しの最高位は秀夫、何と「秀さん。」ではないか。
ま、どうでもいいか。
相撲はヒールもいるからこそ面白いのだろう。

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