



〈グルメ〉
「打ち豆」という食材がある。
こちらでは、普通に食べられている。
これは、夕べのおかず。
ヒジキの煮物に入れてくれた。
「打ち豆」とは、要するに、大豆を少し茹でて柔らかくして、打ったものである。
木づちや金づちで打つ。
打ち方の加減が案外難しい。
打ち方が足りないとダメだし、打ち過ぎると飛び散ってしまう。
英さん。は、子どもの頃は名人であった。
しかし、今はご覧のように、出来上がり製品で売られている。
メニューは、蕪の味噌汁にアブラゲと一緒に入れる。
あるいは、写真のように、ヒジキの煮物に入れる。
ほかにも、いろんな使い方がある。
食感にもアクセントが出る。
いずれにせよ、栄養は申し分ないはずである。
この「打ち豆」というの、全国区ではないらしい。
ほかの地区では使われているのだろうか。
ご賛同が得られたら、下のバナアを押してください。


にほんブログ村 携帯写真