本日のBGM
ジョン・メレンキャンプ、ウリ・ジョン・ロート、
ジーノ、永井龍雲
僕が大好きな永井龍雲の歌に”屋台”というのがあります。
歌詞の内容を簡潔に言うと、
無口で愛想がないが正直者の男が会社のやりかたに不満を抱き
退社。夫婦で博多に屋台を出し、愛想のいい妻がわざと
ふざけてお客と笑ったりし、健気に夫を支えてくれた。
上手く口では感謝を言えないが、慣れない手つきや、
真冬の水仕事をやっている妻に心では感謝をしている。また、
夫の口べたで馬鹿がつく程まっすぐな生き方しかできない
そうゆう所に妻は惚れている。
簡潔と言いながら、歌詞に僕の解釈を加えながら書いていると、
実際の歌詞より長くなっている気がします。
3番の歌詞は原曲のまま書いてみます。
女がひとりで 酔いつぶれ
別れた男を想うのか
人生舞台の 裏側に
人間(ひと)の真実(ほんと)の顔がある
ラーメン屋台の 湯気の中から
泣いてはがれた 化粧がみえる
きっときっときっと来る 春の日が
笑って話せる 時が来る♪
さっきNHK BS2で博多名物屋台のドキュメント
番組をやっていました。実際に屋台の大将相手に
深刻な相談や会社の愚痴をし、時には泣きじゃくる客
もいるらしいです。また、初対面の客同士が打ち解け
世間話をしたり、常連客がはじめての客を歓迎し仲間
みたいな連帯感が生まれる事もあるみたいです。
また、福岡での屋台業者は全員「移動飲食組合」
に入っている為、同業者どうしの繋がりも深く、よその
店の事も考えたり、沢山ある規約を守ったりしているらしいです。
屋台業者の新規参入は禁止されていて、屋台権の譲渡
も禁止になったらしいです。既存の屋台のオーナーの
子供のみに継ぐ権利があり、子供が継がない際は屋台権
は無効になるみたいです。ようするに、既存の屋台が
今後は減る一方で、増える事は絶対にないのです。
また警察の許可更新が2ヶ月に1度で、市役所の
許可更新が3ヶ月に1度あるらしいです。抜き打ちの
警察の偵察もあり、規定違反を調べているみたいです。
警察や市役所への屋台廃止願や苦情は増える一方で
屋台撤去を願う市民団体は数千人もいるみたいです。
町の景観や歩行・自転車の邪魔や、立ちションや嘔吐や
無許可の公共や私営のトイレ、水道使用、客の路上駐車
などなど沢山の害を訴えているみたいです。
屋台のオーナーもこれらの苦情を軽減する為、許可
時間帯の前には屋台を設置せず、閉店後は食べ物のカスや
油や炭汚れなど1時間以上かけて徹底的に洗浄しています。
屋台経営は想像以上に大変そうです。
屋台に行く客も味のみならず、店の雰囲気や大将の人柄
に惚れて行く客も多いみたいです。僕は、永井龍雲の
屋台の大将みたいに、無口で愛想が足りなく、アットホーム
な雰囲気をなかなか作れないんです。ただただ自分の
創作した自信作を食べて頂きたいだけの姿勢で、お客様
の求める味+αが足りないと痛感しています。今後の課題
は屋台の親父ですかね。と、言いながら尊敬している
ラーメン職人は佐野実さんなんですけどね。
ジョン・メレンキャンプ、ウリ・ジョン・ロート、
ジーノ、永井龍雲
僕が大好きな永井龍雲の歌に”屋台”というのがあります。
歌詞の内容を簡潔に言うと、
無口で愛想がないが正直者の男が会社のやりかたに不満を抱き
退社。夫婦で博多に屋台を出し、愛想のいい妻がわざと
ふざけてお客と笑ったりし、健気に夫を支えてくれた。
上手く口では感謝を言えないが、慣れない手つきや、
真冬の水仕事をやっている妻に心では感謝をしている。また、
夫の口べたで馬鹿がつく程まっすぐな生き方しかできない
そうゆう所に妻は惚れている。
簡潔と言いながら、歌詞に僕の解釈を加えながら書いていると、
実際の歌詞より長くなっている気がします。
3番の歌詞は原曲のまま書いてみます。
女がひとりで 酔いつぶれ
別れた男を想うのか
人生舞台の 裏側に
人間(ひと)の真実(ほんと)の顔がある
ラーメン屋台の 湯気の中から
泣いてはがれた 化粧がみえる
きっときっときっと来る 春の日が
笑って話せる 時が来る♪
さっきNHK BS2で博多名物屋台のドキュメント
番組をやっていました。実際に屋台の大将相手に
深刻な相談や会社の愚痴をし、時には泣きじゃくる客
もいるらしいです。また、初対面の客同士が打ち解け
世間話をしたり、常連客がはじめての客を歓迎し仲間
みたいな連帯感が生まれる事もあるみたいです。
また、福岡での屋台業者は全員「移動飲食組合」
に入っている為、同業者どうしの繋がりも深く、よその
店の事も考えたり、沢山ある規約を守ったりしているらしいです。
屋台業者の新規参入は禁止されていて、屋台権の譲渡
も禁止になったらしいです。既存の屋台のオーナーの
子供のみに継ぐ権利があり、子供が継がない際は屋台権
は無効になるみたいです。ようするに、既存の屋台が
今後は減る一方で、増える事は絶対にないのです。
また警察の許可更新が2ヶ月に1度で、市役所の
許可更新が3ヶ月に1度あるらしいです。抜き打ちの
警察の偵察もあり、規定違反を調べているみたいです。
警察や市役所への屋台廃止願や苦情は増える一方で
屋台撤去を願う市民団体は数千人もいるみたいです。
町の景観や歩行・自転車の邪魔や、立ちションや嘔吐や
無許可の公共や私営のトイレ、水道使用、客の路上駐車
などなど沢山の害を訴えているみたいです。
屋台のオーナーもこれらの苦情を軽減する為、許可
時間帯の前には屋台を設置せず、閉店後は食べ物のカスや
油や炭汚れなど1時間以上かけて徹底的に洗浄しています。
屋台経営は想像以上に大変そうです。
屋台に行く客も味のみならず、店の雰囲気や大将の人柄
に惚れて行く客も多いみたいです。僕は、永井龍雲の
屋台の大将みたいに、無口で愛想が足りなく、アットホーム
な雰囲気をなかなか作れないんです。ただただ自分の
創作した自信作を食べて頂きたいだけの姿勢で、お客様
の求める味+αが足りないと痛感しています。今後の課題
は屋台の親父ですかね。と、言いながら尊敬している
ラーメン職人は佐野実さんなんですけどね。