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「ジョン・ノーラム」は偉大なるメロディアス・ハードロック
バンド「ヨーロッパ」のリーダーです。「イングヴェイ・マルムスティーン」
とは幼馴染で、幼少期からギターの腕比べをし、切磋琢磨していました。
「イングヴェイ・マルムスティーン」の影響か、美旋律でクラシカルな
路線で「ヨーロッパ」は始動しました。
「ヨーロッパ」のドラマチックな叙情ハードロックは80年代に一時代を
築き「ジョーイ・テンペスト」の歌唱力や甘いルックスで女性ファンも
とりこにしたバンドです。「ヨーロッパ」の成功により「北欧メタル」
「北欧系」がハードロック界に浸透し、アメリカ以上の勢力を持つまでに
成長を遂げました。
しかし、「ジョン・ノーラム」は成功の真っ只中で、方向性の違いから
「ヨーロッパ」名義3枚で脱退しました。
「ヨーロッパ」は、よりポップでメロディアスでボーカルを前面に出し
たサウンドを目指していたが、「ジョン・ノーラム」は歪んだヘヴィ
サウンドを押した激しい音楽を求めていました。原点である
「エリック・クラプトン」「ピーター・グリーン」の音楽性を、
ラウドでアグレッシブに演奏するブルージー・メタルを開拓しました。
ソロでも、多くのギターキッズに支持されながらも、自分の
道を模索し続けている音楽性は、今ひとつ成功とは程遠い知名度にま
で落ち込みました。
しかし、「ヨーロッパ」再結成により、一躍注目の人に返り咲きま
した。しかも、「ジョン・ノーラム」が全曲作曲の新曲で再結成は
始動しました。「ジョン・ノーラム」のソロ路線の延長サウンド
みたいな感じで、かつての「ヨーロッパ」サウンドを払拭した路線に
期待をしていた多くのファンからは批判が相次いだようですが、
僕は「スタート・フロム・ザ・ダーク」は名盤だと思います。
僕は中学時代「幻想交響詩」と「明日への翼」を聴き、心が洗浄される
ような爽快感を味わい、「ヨーロッパ」サウンドに魅了されました。
しかし「キー・マルセコ」がギターで加入してからは、音楽的な深み
が軽薄になったような感じがし、あまりのめり込めませんでした。
僕は「ジョン・ノーラム」が居た頃の「ヨーロッパ」が好きでした。
「ジョン・ノーラム」のソロ作、8作全て持っていますが、よく聴くの
は「ワールズ・アウェイ」と「フェイス・イット・ライブ」ぐらいです
が「マイケル・シェンカー」と「ゲイリー・ムーア」の良い部分を
兼ね備えた演奏技能が悪いはずがありません。
ソロで中期ぐらいからは、よりシンプルな機材で、エフェクターも
オーバードライブとオートワウのみって時期もありました。曲によって
ディレイを使うぐらいで、ギターもブラックのレスポール・カスタム
と有り触れた物です。シンプルでもサウンドは多彩です。特にライブは
アグレッシブな演奏です。
◆ヨーロッパのオススメCD
明日への翼
◆ジョン・ノーラムのオススメCD
フェイス・イット・ライブ
バンド「ヨーロッパ」のリーダーです。「イングヴェイ・マルムスティーン」
とは幼馴染で、幼少期からギターの腕比べをし、切磋琢磨していました。
「イングヴェイ・マルムスティーン」の影響か、美旋律でクラシカルな
路線で「ヨーロッパ」は始動しました。
「ヨーロッパ」のドラマチックな叙情ハードロックは80年代に一時代を
築き「ジョーイ・テンペスト」の歌唱力や甘いルックスで女性ファンも
とりこにしたバンドです。「ヨーロッパ」の成功により「北欧メタル」
「北欧系」がハードロック界に浸透し、アメリカ以上の勢力を持つまでに
成長を遂げました。
しかし、「ジョン・ノーラム」は成功の真っ只中で、方向性の違いから
「ヨーロッパ」名義3枚で脱退しました。
「ヨーロッパ」は、よりポップでメロディアスでボーカルを前面に出し
たサウンドを目指していたが、「ジョン・ノーラム」は歪んだヘヴィ
サウンドを押した激しい音楽を求めていました。原点である
「エリック・クラプトン」「ピーター・グリーン」の音楽性を、
ラウドでアグレッシブに演奏するブルージー・メタルを開拓しました。
ソロでも、多くのギターキッズに支持されながらも、自分の
道を模索し続けている音楽性は、今ひとつ成功とは程遠い知名度にま
で落ち込みました。
しかし、「ヨーロッパ」再結成により、一躍注目の人に返り咲きま
した。しかも、「ジョン・ノーラム」が全曲作曲の新曲で再結成は
始動しました。「ジョン・ノーラム」のソロ路線の延長サウンド
みたいな感じで、かつての「ヨーロッパ」サウンドを払拭した路線に
期待をしていた多くのファンからは批判が相次いだようですが、
僕は「スタート・フロム・ザ・ダーク」は名盤だと思います。
僕は中学時代「幻想交響詩」と「明日への翼」を聴き、心が洗浄される
ような爽快感を味わい、「ヨーロッパ」サウンドに魅了されました。
しかし「キー・マルセコ」がギターで加入してからは、音楽的な深み
が軽薄になったような感じがし、あまりのめり込めませんでした。
僕は「ジョン・ノーラム」が居た頃の「ヨーロッパ」が好きでした。
「ジョン・ノーラム」のソロ作、8作全て持っていますが、よく聴くの
は「ワールズ・アウェイ」と「フェイス・イット・ライブ」ぐらいです
が「マイケル・シェンカー」と「ゲイリー・ムーア」の良い部分を
兼ね備えた演奏技能が悪いはずがありません。
ソロで中期ぐらいからは、よりシンプルな機材で、エフェクターも
オーバードライブとオートワウのみって時期もありました。曲によって
ディレイを使うぐらいで、ギターもブラックのレスポール・カスタム
と有り触れた物です。シンプルでもサウンドは多彩です。特にライブは
アグレッシブな演奏です。
◆ヨーロッパのオススメCD
明日への翼
◆ジョン・ノーラムのオススメCD
フェイス・イット・ライブ
最近の記事への返信は携帯からも簡単
ですが、古い記事のコメントの返信は
パソコンからじゃないと大変ゆえ、
一週間ぶりにパソコンを触り、ようやく
返信出来ました。
ジョン・ノーラムの演奏や、楽曲センス
や、存在のカリスマ性があってのヨーロッパ
ですね。キーマルセロも良いプレイヤーで、
ヨーロッパに合っていたと思いますが、
エモーショナルなブルージーさと美旋律の
狭間をいくジョン・ノーラムの存在感には
敵わないですね。
でしたようね。確かオートワウとディレイ
以外のエフェクターは使っていませんでし
たね。エフェクターの種類も数百以上出回っ
た時代に、それらに見向きもせず、古風な
シンプルスタイルを貫く姿勢がカッコイイ
です。