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元「ミスター・ビッグ」のギタリスト「ポール・ギルバート」
と言った方が分かりやすいでしょうが、「ポール・ギルバート」
を語る上で「ミスター・ビッグ」のみでは不十分すぎます。
「マイケル・シェンカー」や「エディ・ヴァン・ヘイレン」
が火種を起こし、「イングヴェィ・マルムスティーン」
「スティーヴ・ヴァイ」「マイケル・アンジェロ」
「クリス・インペリテリ」らが巻き起こした、ウルトラC級
ギターテクニック時代・・・、すなわちギター戦国時代に
華々しくデビューしたのが「ポール・ギルバート」です。
「イングヴェイ・マルムスティーン」「トニー・マカパイン」
「ヴィニー・ムーア」など超絶速弾きギタリストを次々と世に
出した音楽プロデューサーの「マイク・ヴァーニー」が
「ポール・ギルバート」を拾い上げました。
ギタースクールGITに入学直後「彼に教える事は何も無い。
本校にいるどの講師よりも上手い」と高評価で、そのまま
GITの講師に成る。
「レーサーX」では「イングヴェイの1.5倍の速弾き」と
時代背景を伺える音楽路線で売り出した。
ギター戦国時代も終わりに差し掛かった頃「デイブ・リー・ロス・
バンド」で大スターだった「ビリー・シーン」から「フリーや
バッド・カンパニーのようなブルース系ロックバンドを組まないか?」
と誘われ、ベテランの域に達していたセッションドラマーの
「パット・トーピー」、プロで歌っていた「エリック・マーティン」
で結成時から大物バンドであった「ミスター・ビッグ」が始動する。
「ミスター・ビッグ」にも弾きまくる楽曲もありますが、あくまで
楽曲重視のバンドアンサンブルをわきまえたギタースタイルに成り
ました。
「ミスター・ビッグ」は全米1位の曲を出しながらも、アメリカ人の
心は掴めないものの日本では大ブレークし、日本におけるハードロック
バンドでは「エアロスミス」「ボン・ジョヴィ」と肩を並べるほど
の人気を得ました。
僕達世代は、高校時代とかクラスに5,6人は「ポール・ギルバート」
信者がいました。僕達世代(今年30歳)では、ダントツ人気の
ギター・ヒーローで「布袋寅泰」「松本隆弘」「hide」と一緒
ぐらいの人気でした。
「ポール・ギルバート」は、1万円以下のギターなども数多く収集して
いて、いわゆるガラクタギターの愛好者です。
「アイバニーズ」のシグネチャーモデルでの打ち合わせでも、デザインや
色には積極的に発注を出したが、ネックの仕様や、材質、ピックアップ、
機能などは全てメーカー任せにしたらしい。「ポール・ギルバート」は
ギターの見た目重視で構造などには無頓着なようです。
ソロに成ると、歌を歌うようになり、ドラムも披露し、待望のインストゥ
ルメンタルアルバムも2枚出し、やりたい事を何でもするように成りま
した。「レーサーX」「ミスター・ビッグ」は、多彩な「ポール・ギルバート」
には窮屈すぎました。今は、ソロで何でもアリです。ショッキングピンク
のスーツで、歌いながらギターを弾き出した時は「どうしちゃったんだ?」
と思いましたが、まだまだ今後何が飛び出すか楽しみです。
◆レーサーXのオススメCD
スーパーヒーローズ
◆ミスター・ビッグのオススメCD
ヘイ・マン
◆ポール・ギルバートのオススメCD
バーニング・オルガン
と言った方が分かりやすいでしょうが、「ポール・ギルバート」
を語る上で「ミスター・ビッグ」のみでは不十分すぎます。
「マイケル・シェンカー」や「エディ・ヴァン・ヘイレン」
が火種を起こし、「イングヴェィ・マルムスティーン」
「スティーヴ・ヴァイ」「マイケル・アンジェロ」
「クリス・インペリテリ」らが巻き起こした、ウルトラC級
ギターテクニック時代・・・、すなわちギター戦国時代に
華々しくデビューしたのが「ポール・ギルバート」です。
「イングヴェイ・マルムスティーン」「トニー・マカパイン」
「ヴィニー・ムーア」など超絶速弾きギタリストを次々と世に
出した音楽プロデューサーの「マイク・ヴァーニー」が
「ポール・ギルバート」を拾い上げました。
ギタースクールGITに入学直後「彼に教える事は何も無い。
本校にいるどの講師よりも上手い」と高評価で、そのまま
GITの講師に成る。
「レーサーX」では「イングヴェイの1.5倍の速弾き」と
時代背景を伺える音楽路線で売り出した。
ギター戦国時代も終わりに差し掛かった頃「デイブ・リー・ロス・
バンド」で大スターだった「ビリー・シーン」から「フリーや
バッド・カンパニーのようなブルース系ロックバンドを組まないか?」
と誘われ、ベテランの域に達していたセッションドラマーの
「パット・トーピー」、プロで歌っていた「エリック・マーティン」
で結成時から大物バンドであった「ミスター・ビッグ」が始動する。
「ミスター・ビッグ」にも弾きまくる楽曲もありますが、あくまで
楽曲重視のバンドアンサンブルをわきまえたギタースタイルに成り
ました。
「ミスター・ビッグ」は全米1位の曲を出しながらも、アメリカ人の
心は掴めないものの日本では大ブレークし、日本におけるハードロック
バンドでは「エアロスミス」「ボン・ジョヴィ」と肩を並べるほど
の人気を得ました。
僕達世代は、高校時代とかクラスに5,6人は「ポール・ギルバート」
信者がいました。僕達世代(今年30歳)では、ダントツ人気の
ギター・ヒーローで「布袋寅泰」「松本隆弘」「hide」と一緒
ぐらいの人気でした。
「ポール・ギルバート」は、1万円以下のギターなども数多く収集して
いて、いわゆるガラクタギターの愛好者です。
「アイバニーズ」のシグネチャーモデルでの打ち合わせでも、デザインや
色には積極的に発注を出したが、ネックの仕様や、材質、ピックアップ、
機能などは全てメーカー任せにしたらしい。「ポール・ギルバート」は
ギターの見た目重視で構造などには無頓着なようです。
ソロに成ると、歌を歌うようになり、ドラムも披露し、待望のインストゥ
ルメンタルアルバムも2枚出し、やりたい事を何でもするように成りま
した。「レーサーX」「ミスター・ビッグ」は、多彩な「ポール・ギルバート」
には窮屈すぎました。今は、ソロで何でもアリです。ショッキングピンク
のスーツで、歌いながらギターを弾き出した時は「どうしちゃったんだ?」
と思いましたが、まだまだ今後何が飛び出すか楽しみです。
◆レーサーXのオススメCD
スーパーヒーローズ
◆ミスター・ビッグのオススメCD
ヘイ・マン
◆ポール・ギルバートのオススメCD
バーニング・オルガン
bigもよくコピーしましたね!
かつて御店に平野町のヤマを曳いている伝説的なベーシストが店長をしていた。って、本当ですか?福岡を拠点にヘヴィメタルの世界では名の通ったプレイヤーだと伺いましたが。
5150さんは、ポールを好きでした、と、過去形ですが、近年の精力的なポールは聴かれていませんか?ポールギルバートは今が一番あぶらが乗っています。レーサーXとソロの掛け持ちですが、いづれも熱いです。ミスタービッグ時代からは思いもよらない楽曲も多いですが、一定ジャンルの枠に収まらない多才ぶりはソロに成り開花しました。是非とも今のポールも聴いてほしいです。
5150さんは、ポールを好きでした、と、過去形ですが、近年の精力的なポールは聴かれていませんか?ポールギルバートは今が一番あぶらが乗っています。レーサーXとソロの掛け持ちですが、いづれも熱いです。ミスタービッグ時代からは思いもよらない楽曲も多いですが、一定ジャンルの枠に収まらない多才ぶりはソロに成り開花しました。是非とも今のポールも聴いてほしいです。