こんばんは、彦Gです。
最近、リプレース(管理組合が、マンション管理会社を変更すること)で、1つ大切なお客様をなくしました。そもそも、中小企業でお客様が少ないのに、大きな痛手です。
理事長が私の会社を非常に嫌っていたらしく(理由は内緒です)、総会で圧倒的多数でそのようになったようです。でも、後で色々と聞くと、私の会社のファンの理事さんたちも多くいらっしゃったようで、その力に押されたようで、残念ですと言われました。
マンションの総会の決議は、普通決議は過半数、特別決議は3/4以上などと、区分所有者の賛成多数が必要です。でも、圧倒的に力の強い住民さんがおられると、その人の力で決議されることもあるようですね。今回、マンションの決議は、以下のようかもと思いました。
声の大きい人が勝つ!
そのマンションにとって良い方の意見ならば良いのでしょうが、そうでない方の場合、他の住民さんも不幸になるのかもしれません。一番大事なのは、
正義感の強い人が勝つ!
(声の大きい人の無茶な意見を、負けずに言いたいことを言える)
なのではないでしょうか。
自宅マンションの管理組合では後者のようになりたいですし、お客様のマンションではそういう方々に会社のファンになっていただけるようになりたいものですね。
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【追伸】今回の被リプレース物件の引き渡し資料の大部分を私が準備しました。資料が非常に多いので、揃えるのが意外と大変でした。リプレースされる(負けた)方が、リプレースした方(勝った)方より、引継ぎの時大変なようです。でも、そのお蔭で、私自身は、マンション管理会社に保管しているお客様の資料の種類が大体わかりました。よって、フロント仕事のスキルアップには役にたったようです。
【追伸2】資料準備や引き渡しの際、数回、その理事長とお話をさせていただきました。そんなに怖い感じでなかったので、フロント担当者との相性も悪かったのかもしれません。一度担当者の事が嫌いになると、「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」となり、管理会社そのものが嫌いになることもあると思います。私の自宅マンションの所有者もそのような方が居られて、総会の度に、「管理会社を変えろ」と怒っています。それに対して、みんなビビッて何も言えない感じです。しかし、私1人が平気で意見や反論を言っています。(住民の中で一番、はっきりと思ったことは言えるタイプですので・・・)
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