かめごと

“かめ”の“ごと”く生きる私と愛“かめ”たちの日々のでき“ごと”

許容範囲

2009年04月17日 | カブクワ
新しい菌糸ビンを買ってきて3週間も経過してしまい、急いで交換しました


暖かくなってから食痕がかなり出てきました。



ん~小さいですね
でも先月の幼虫よりははるかにマシというもの
これはオオクワの幼虫だ!という根拠のない自信があります

先月の幼虫は何になるのか違う意味で楽しみにしています

次は何色?

2009年04月16日 | カメロンパン
毎月1度、隣市某所に用事で出掛け、帰りにジャスコの店内ベーカリーでパンを買うのが習慣のようになっています。今月はそれが昨日でした。
ムスメはここのタマゴドーナツが大のお気に入り
そして私はもちろんカメロンパンを買うのです



あれ?いつもより黄色い・・・
いつもはもっとメロン色に近かったはず(メロンパン参照)

そういえば今年2、3月のカメロンはピンクだったな~
受験シーズンや桃の節句だったから?(桃色?桜色?参照)

今回はナゼに黄色?
カメロンパンの横には普通のカタチした黄色いメロンパンが山積み
その上には「たまごたっぷりやさしい味のたまごメロンパン」のボードが
ふーむ コレはたまご色なのか・・・

たまご、たまご・・・・・
あっひょっとしてイースター
確か先の日曜日(12日)はイースターでしたよね


来月は元のメロン色に戻っているのか、新色登場なるのか・・・
新色なら何にちなんだ何色・・・?
いろいろそーぞーしてしまいます

そして来月もここには必ず立ち寄るでしょう
パン屋さん、戦略上手

癒着チューリップ その後

2009年04月10日 | 植物
先日記事にしたナゾのですが・・・


あれ!?上を向いて咲いている!



茎がぐんと上に伸びたのか、一部分、葉とは離れています
(念のためオットにしましたが返事は「オレは知らん」)
どうやら自ら癒着を断ち切ったようです。
曲がったことがキライなのかしら



花びらはどうにもならないようでこんな感じです・・・

ニジイロ羽化

2009年04月10日 | カブクワ
1番乗りの蛹がいよいよ羽化しました


7日(火)の朝








7日(火)夜




9日(木)朝




本日朝

半透明ビンは中が見にくいですがとてもキレイです
次回からは絶対透明ビンを使います!

まだ腹部裏側は完全に色づいていませんのでしばらく放っておくのですが
いつごろ掘り出そうかな
それまでにノギスを買っておこう

癒着!?

2009年04月07日 | 植物
我が家周辺ではすっかり桜は満開 葉桜になりつつある木もあります。

我が家の花壇も春模様

あれれ!?1本折れてる


アタマが重いのかな?

・・・違う!

葉と茎がくっついてる


葉と花びらが1枚になってる


球根の構造から考えるとこういうことも起こらなくもないのかな~と思いますが、毎年を植えていて初めてのことです。

買ったどー!!

2009年04月07日 | カメに関すること
今回の旅でどうしても買いたかった物

それは・・・

この本です!

オーストラリアのカメ研究家John=Cann氏の新著です(現地では昨年11月出版)
今年1~2月頃日本の一部マニアの方々の間で話題となり、私も欲しくなりました。輸入し通販しているショップもありましたが現地で買ったほうが安いだろうとじっとガマン・・・

ケアンズには紀伊国屋のような大きな本屋は無いと聞いていましたので手に入るか不安でしたが、ケアンズセントラル(ショッピングセンター)の本屋で日本価格の約1/3で無事GET



もちろんオール英語ですが、割と平易な文章ですので辞書さえあればです。
写真が多いので文を読まなくても十分楽しめます。


なかみをちょこっと・・・

コケコケのエキスパンサ


エキスパンサと子ども
あらためてエキスパンサは大きいな~と実感


アボリジニの人々にとってカメは貴重な蛋白源だそうです。
私たちも肉、魚を食べますので(日本にはスッポン料理もありますし、他国にもカメを食用とする地域があるのも承知です)彼らが生きるためには仕方のないこととわかりますがちょっとショッキングな写真です。



本の話題からは逸れますが
私は旅先で市場やスーパーをめぐるのが好きで、今回も3軒ほどスーパーに行きました。
ドッグ&キャットフードは種類も数も豊富で鳥、熱帯魚や金魚のエサもありましたがカメのエサは売っていませんでした。
オーストラリアは動植物の輸出入を禁止している他、アカミミガメの飼育そのものを禁止しています。さらにCITES以外に国内法でカメの保護を行っているそうですので、カメ飼育人口は日本と比べると少ないのでしょうね。

戻りました

2009年04月06日 | イベント・お出かけ・旅
一昨日深夜、無事帰宅しました。

さてさて片付けも済み、先ほど別送品のワインも届き、ムスメは今日から新学期で登校しやっと一息
ズも預けていたハチュ屋さんではあまりを食べなかったそうですが今日はさっそくエサくれの舞を踊り、いつもどおり平らげたので一安心です。


ではケアンズ道中記とまいりましょうか

***1日目(3月30日)***
20時55分、成田空港を飛び立ちました
1日目はこれにて終了

***2日目(3月31日)***
機内では熟睡できず(2時ごろ朝食だと無理やり起こされるし)朦朧としたまま5時35分ケアンズ空港に到着しました。
その後ホテルにチェックインし午前中は爆睡

昼食後、「どきどき夜行性動物探検」に出発しました
昼間は気温が32℃くらいですが、日本の夏と違い湿度が低いので暑いことは暑いのですが、からっとしていて日陰はとても快適でした。ただ、日差しはとても強く(紫外線量は日本の3倍)帽子、日焼け止めとサングラスは必需です。

大人の背丈ほどもある巨大アリ塚を見学後、ロックワラビーの餌付けへ

野生ではありますが、日々観光客に餌付けされているのでとても人馴れしています。丸囲みの中はお母さんのポケットから顔を出したベイビーちゃんです。



寄生植物が多く見られました。これはカゴシダ


カーテンツリーフィグ


道路をダッシュで横切るエリマキトカゲに遭遇した時は車内大興奮 残念ながらすぐ脇の草むらに隠れてしまい写真は撮れず・・・



夕方はカモノハシ出没率80%というバロン川↑でみんな息をひそめながら探しましたが出てきてくれませんでした・・・ ガイドさんいわくこの川にはカメもいるとのことでしたが夕方ですからね、出会えませんでした。


その後キャンプサイトでバーベキュー中にやってきたのは

ポッサムです。
こちらも野生ですがよく馴れています。みんなからバナナをもらってご機嫌でした。


食後、懐中電灯を持ち森の中を探検

コノハヤモリです(ガイドさんははっぱしっぽヤモリと言っていましたが

天の川、南十字星、オリオン座・・・
雲ひとつなかったので、星空は絶品でした。


***3日目(4月1日)***
世界遺産、キュランダの熱帯雨林に出かけました。
世界最古の(1億2000万年前からある)ジャングルなのだそうです。かの有名なアマゾンのジャングルは7000万年前からだそうで、どちらにしても想像の域を超える年月の長さ・・・


ジャングルの上7.5kmを40分ほどかけてロープウェイ(スカイレール)で渡っていきます



スカイレールを降りたあとはレインフォレステーションに入場し、アーミーダック(第二次大戦中に実際に使用された水陸両用車)に乗り森や池を走りました。樹上で日光浴するトカゲもいました。



その後、定番のコアラ抱っこ写真
ユーカリしか食べないコアラ、独特のにおいがしました


カンガルーの餌付け


ワニ&トカゲ






そして遂にカメ発見!

何ガメ?と周りを見ましたが表示札がない
見た感じと分布域から考えるとクレフトマゲクビガメと思われます


昼食後はムスメの希望で蝶園へ

幸せの青い蝶ユリシスです。
市街地ではさすがに見かけませんでしたが、郊外では飛ぶ姿をわりとよく見かけました。


帰りはロープウェイではなく、高原列車(シーニックレールウェイ)で山を下ります。

「世界の車窓から」にも出た列車です。


***4日目(4月2日)***
無人島(フランクランド島)ツアーに参加しました。
がっ!写真を撮ろうとカメラのスイッチを押すも電源入らず!?
オットが電池を充電したままホテルに忘れました
なのでデジカメの写真がありません 
海も砂浜もとてもキレイでした コーラルサンドなので歩くと痛かったですが。シュノーケルでも十分にサンゴや魚たちを見ることができて満足です。


***5日目(4月3日)***
朝4時にホテルピックアップで熱気球フライトに出かけました。
寒いです。半袖シャツの上にフリースを羽織りましたがまだ寒かったです。
日本の夏では考えられないほど昼夜の寒暖の差が激しいです。

朝焼けの中をふわりふわりと
実際には頭の上で巨大ガスバーナーが高さ調整のため時折ゴーっと火を噴くので熱いしうるさいしなのですが、それを超えるほどの感動

やっぱり地球は丸いんだと実感しました↓

気球には地上からのロープはついておらず、どこへ飛んで行くかは風まかせです(もちろんパイロットは乗っていますが)


着陸後移動した朝食会場には、フクロウ、タカ、子ワニがいて、ハンドリングさせてもらえました。




ホテルの通路で出会ったベイビーヤモリちゃん


***6日目(4月4日)***
13時20分ケアンズ空港出発
晴天にも恵まれ海、山、空の大自然を満喫できました


ケアンズは小ぢんまりとした街ですが、静かで治安のいいところです。
車も日本と同じ左側通行ですし、長さ表示もメートル法採用なので違和感がほとんどありませんでした。
ただ、観光客が集まる街なので食べ物はちと高いです(おいしかったですが)。
おブランド品を買い漁りたい方には向きませんが、大自然と触れ合いたい方には絶対です