かめごと

“かめ”の“ごと”く生きる私と愛“かめ”たちの日々のでき“ごと”

JRS2014 Summer いきもの以外編

2014年08月06日 | イベント・お出かけ・旅
モノノケ堂の不思議動物蒐集品
ビバガ“幻想ビバリウム”に出てきていたフィギュアたちです






























今年2~3月、大阪で展示会が開催され、関東でも行われたらな~と思っていました
まさかここで見られるなんて~ 感激

こちらもちょっと不思議な骨格標本屋さん

これはメダカ

こっちはニホントカゲ

昼食はいつもの牛すじカレーとカエルの足のから揚げ

JRSの昼食というと選択肢が少ないためいつもこのカレーを選んでしまうのですが、今回はめっちゃマズかった・・・  ぜ―――――ったいに煮込んでる途中思いっきりナベ底焦がしただろっっって味
二度と買うもんか―――――


昨年もらいそこなったみのじさん亀のうちわ 今回はしっかりGET


左から ふわもこ屋さんの起き上がりこぼし、ガチャガチャ カメのケース、さはしさんの妊婦亀ストラップ


お祭り価格ではないけれど、カメバッグが欲しいゆえにあえてここで購入 爬虫類ゼリー


そしてこちらはナットクのお値段だったので・・・
BOXES用大きいシェルター、配合、シルクワーム

ムスメが部活で翌朝一番に出かけるため私も弁当作りに早起きせねばならず、疲れを引きずりたくないので14時半過ぎ会場を後にしました 

昨夏と比べると少し空いていたかな?という印象でしたがそのとおりで
2日間の来場者合計は23,544人だったそうで、昨年より約6,000人減
今や規模の大小は別として、毎月日本のどこかでハチュイベントが開催されているのですからそれを考えると仕方ないかな~

私はじゅうぶんに楽しみ満腹満足です

JRS2014 Summer カメ以外のいきもの編

2014年08月05日 | イベント・お出かけ・旅
白輪氏トークショーの最後はアミメニシキヘビ

成体は平均でも5~6mを超える大蛇ですが、このくらいの大きさが一番危険なのだそう
それは一人でも扱える大きさだから・・・
首に巻きつかれ絞められれば一人では外せないそうですよ 気をつけなくっちゃ(←特定動物なので簡単には飼えません)

ところで
蛇足の意味はご存知だと思いますが、存在するんですよ~

ニシキヘビの仲間にはいまだに足の名残があります
触らせてもらいましたが、まさに爪でした


それではカメ以外の気になったいきものたちです

ヘビはボールパイソン、トカゲはヒョウモントカゲモドキが相変わらずの物量でした



アシナシトカゲ 
パッと見はヘビですが顔が全然違いますし、ニョロリ方もヘビの方がしなやかな感じでこちらは硬い印象を受けます

この“もで~ん”感がたまらなくよいわ~

エジプトトゲオアガマ

エンジェルアイランドチャクワラ

カメレオンをハンドリングさせてくれるショップにはちょっとした人だかりが

このコ、♂なのですが喉を膨らませて怒っています
怒りの対象はすぐ近くでやはりハンドリングに出されていた別種の♂・・・


カレハカメレオン

鮮やかな気持ちのいい色

アザンティックブルーイグアナ

アオジタといえば、大きすぎず小さすぎずの存在感に手ごろなお値段ですが
こちらは高級なアオジタ様たち








このグリーンパイ 素敵~

ジャヤプラ産ブルーリング


白地に赤っていいなぁ

ケージ in ケージ 何事かと思ったら


なるほど・・・



すごく動きが活発でした

写真は撮っていませんが、こちらのショップはボアコンも連れてきてました

これ、グアムで食べたことある~

ヤシガニ

エキゾチック哺乳類、猛禽類はいつもどおりかな
ニオイがキツイところもあってそこはまいったけど

マレーナントかクマ  忘れちゃったけど・・・確かにクマ

どなたか覚えている方教えてくださいね


カメ以外のいきもの編はこれにて~~
いきもの以外編はしばしお待ちを(←まだあるのかよ とか言わないで~)

JRS2014 Summer カメ編

2014年08月04日 | イベント・お出かけ・旅
今年も初日に行ってまいりました ジャパンレプタイルズショー(夏の部) 


静岡産業館 ツインメッセ静岡到着は9時5分、列についたのは15分

クマゼミしぐれの中、向かいのイトーヨーカドーに目をやるとこちらも行列

妖怪ウォッチの何か・・・だったよう

開場10時 スムーズに入場し、まずはふわもこ屋さんでお目当てのカメ(生体に非ず)をGET

そして目玉展示の"巨大世界三大スッポン"を見に
確かにニホンスッポンなんかに比べたらはるかに大きいけれど、最初のインパクトとしては薄いかな・・・
でもじっくり見ていると結構味がある

カントールマルスッポン
スッポンって吻端が尖っているイメージなんですが、これは丸く面白い顔をしています


インドシナオオスッポン
現地では“人喰い”と呼ばれワニより恐れられているのだそう
とは言っても実際には積極的に人を食べにくるわけではなく、池や川に入ってきた人の足に噛みつく程度だそうですが・・・
その「程度」でもこの大きさのカメに噛みつかれれば「喰われる!」と思いますよね~


ナイルスッポン
黄色の斑紋がきれいでかわいい3~4センチのベビーを売っているショップがありましたが
これ見ちゃったら買う気一気に消失するだろうな~

さぁ それでは見て回りますか~~
毎度毎度のことながら、私の興味に偏りまくったレポになっております
最多出店数更新の今回はさらにその傾向が強くなっておりますので悪しからず~~


アマゾンドロガメ“パナマ”

またまた来てました

ホウシャガメ モーリシャスCB


スペングラーヤマガメ
あちこちでいました

なかなかキレイなミツユビ



数は多くはなかったですが、ベビーから中、大 サイズは揃っていました


トウブも少ないものの各サイズいました


キタニシキ きれいですねぇ~
物騒な昨今、外では飼えないなぁ~ その前に私、買えないけど


数年前はあちこちで売られていたハラガケさんも落ち着いてきたようです


色白のブランディングガメ


ミシニ パステル


ヒラタと言えば毎年このショップ


ヒメニ ホワイトヘッド


モンキヨコクビ オッドアイパラドックスアルビノ

尾の先っちょがかわいい~

クサガメ ラベンダーアルビノ

ん?ただのアカミミの黒化?と思った私はやっぱりシロウト

“ブラックパールヘッドファントム”

ペアで売られていた♀の方は“ファントム”
たかがアカミミ・・・ とんでもない 色変の奥深さと言ったら・・・

愛らしさを振りまくジーベン仔

今回はあちこちで見かけました
その割には値段は高止まりしてますね


同じショップで・・・

このコはオーストラリア産ルゴッサ♂


んで、このコはジーベンロック♂

大きさもほとんど変わらず、その他の見た目もそれほど大きく違っていないと思うけど
値段は8倍差!! 学問的には同種なのにね~


このコもすご~く気になったけど、スペースの問題で断念


パーケリーいっぱい


マッコードナガクビ ブラック


オオアタマヘビクビ

なかなかキレイなカメだと今更ながらに気付く

アダンソンハコヨコクビ

またまたいたよ~

巨大マタマタ
そういえば、いつぞやはごっちゃりいたオリノコ水系の赤いちびマタマタは見かけませんでした


モリイシも今回は少なめ  前回までが多すぎたんだと思うけど




お持ち帰り希望 を自らアピール?


私は無理だけどいい飼い主さんに巡り合えるといいね~

場所さえあれば飼ってみたいのだけど・・・ ない

コスタリカアカスジヤマガメ

クールないでたち

ペニンシュラクーター アルビノ


ごっちゃり ミナミイシガメ


スマトラムツアシガメ


でっかいインプレッサ


でっかいビルマホシガメ

インドホシのチビ仔は例年通りどっさりころころ・・・


ラオスモエギハコガメ


アルダブラ 売約済みになってました

毎回恒例 主催者白輪氏のトークショー

ワニガメ、メガネカイマン、アミメニシキヘビの話でしたが、その前にちょいとこぼれ話
“もしかしてだけどカミツキガメ事件”の当事亀は、警視庁からの依頼で氏の会社レップジャパンにて治療・保管をされているそうですが、所有権者は検察庁 いずれは殺処分命令が下されるとのこと


カメ編はこれにて~

セミより○○・・・

2014年08月01日 | ミツユビハコガメ
さぁ 明日から日本最大のハチュ祭りが始まりますよ~

おかげさまで夏風邪からも9割方回復し、チケット・お菓子(車内用)購入、満タン給油、キャメラの充電、買い物リスト作成と準備万端なのであります

買い物リストな~んて言っても大したものではありません
生体のお迎えはありません・・・ できませんのでね

なぜって
ミントの3クラ目が近い雰囲気なんです
それに
それに
予期せぬ事態発生でスペース確保の必要性が・・・

というのも
コトの起こりは昨日

ムスメが部活帰りに拾ってきたセミ

セミは初めてのニコにあげよう

おっかなびっくり匂いを嗅いでいるけれど


ボヤボヤしてると先輩に取られちゃうよ


あ~あ やっぱりとられちゃった

お! あきらめずに追いかけてる

でも・・・

追いかけてるのはセミなのか??なんか違うような・・・


前門のカモ、後門のニコ どうする楓!??


逃げ切れてよかったね

バリバリ ガッツガツ食べるわ食べるわ
このワイルドな食べっぷりを角度を変えて撮ってみよう

・・・って ちょっ!

後ろで事件が発生してるよぉぉぉぉ
(もう、セミの中身が出ちゃってグロいのなんかどうでもよくなった件)

先日の記事、私の妄想が暴走しただけではなかったのですね

ニコは1歳8か月、カモは3歳10か月・・・
いずれはそうなる と思っていましたがまさか今年とは・・・

そんなふたりには目もくれず

色気より食い気を地で行く楓、セミの残骸をくわえたまま

安心できるシェルターでひとりムシャムシャ

カモもニコもまだ若いので今年の産卵はないと思いますが、来年以降が楽しみです

そして明日はどんな生きものたちに遇えるか楽しみです