いよいよ第一の目的地「仁和寺」です。
駐車場から境内に入り中門をくぐると左手に見事な桜の林があります。これが御室桜です。大輪の白い花をつける半八重咲きのこの桜は「御室有明」と言う品種で、樹高が低く「花(鼻)が低い」ということから「お多福桜」ともいわれています。仁和寺の桜(約200本)の約80%がこの遅咲きの「御室有明」で、京の春の最後を飾る桜として親しまれてきました。
その他にも御車返し(ミクルマガエシ)・鬱金(ウコン)・普賢象(フゲンゾウ)・御衣黄(ギョイコウ)・紅虎の尾(ベニトラノオ)などの十数種の品種があり、御室桜と言うのは仁和寺にある桜全ての総称だそうです。
前日ネットで調べた桜情報ではまだつぼみということでしたが、実際は5分咲きぐらいだそうで、見事でした。雨にもかかわらず、たくさんの観光客が訪れ、この見事な桜を堪能していました。通常は境内へ入るのは無料ですが、桜のこの時期だけは入場料(500円)がいるようです。
中門をくぐると見事な桜が・・・
大輪で半八重咲きなのでボリュームがあります。
アップで撮ってみました。
更にアップにすると・・・可愛いですね。
しだれ桜は満開。ソメイヨシノは散りかけていました。
つつじも咲いていました。
仁和寺(にんなじ)は真言宗御室派総本山の寺院です。本尊は阿弥陀如来、開基(創立者)は宇多天皇。皇室とゆかりの深い寺で、出家後の宇多法皇が住したことから「御室御所」(おむろごしょ)とも言われています。また、徒然草に登場する「仁和寺にある法師」の話でも有名です。古都京都の文化財の一部として、世界遺産に登録されています。
中門の奥にある金堂(国宝)。御室八十八ヶ所霊場の札所で遍路姿の参拝者も多く訪れていました。
五重塔
仁王門を境内から。
本坊表門。旧御室御殿へはここから。拝観料500円
本坊表門のすぐ隣に立派な門がありました。閉ざされていましたが・・・
今回は桜がメインのツアーだったので、旧御室御殿へは入れませんでしたが、次回は是非こちらも拝観したいと思います。
京都には何度も来ているのですが、まだまだ行っていないところ、行きたいところがいっぱいです。
仁和寺のHP
訪問ありがとうございます。
駐車場から境内に入り中門をくぐると左手に見事な桜の林があります。これが御室桜です。大輪の白い花をつける半八重咲きのこの桜は「御室有明」と言う品種で、樹高が低く「花(鼻)が低い」ということから「お多福桜」ともいわれています。仁和寺の桜(約200本)の約80%がこの遅咲きの「御室有明」で、京の春の最後を飾る桜として親しまれてきました。
その他にも御車返し(ミクルマガエシ)・鬱金(ウコン)・普賢象(フゲンゾウ)・御衣黄(ギョイコウ)・紅虎の尾(ベニトラノオ)などの十数種の品種があり、御室桜と言うのは仁和寺にある桜全ての総称だそうです。
前日ネットで調べた桜情報ではまだつぼみということでしたが、実際は5分咲きぐらいだそうで、見事でした。雨にもかかわらず、たくさんの観光客が訪れ、この見事な桜を堪能していました。通常は境内へ入るのは無料ですが、桜のこの時期だけは入場料(500円)がいるようです。
中門をくぐると見事な桜が・・・
大輪で半八重咲きなのでボリュームがあります。
アップで撮ってみました。
更にアップにすると・・・可愛いですね。
しだれ桜は満開。ソメイヨシノは散りかけていました。
つつじも咲いていました。
仁和寺(にんなじ)は真言宗御室派総本山の寺院です。本尊は阿弥陀如来、開基(創立者)は宇多天皇。皇室とゆかりの深い寺で、出家後の宇多法皇が住したことから「御室御所」(おむろごしょ)とも言われています。また、徒然草に登場する「仁和寺にある法師」の話でも有名です。古都京都の文化財の一部として、世界遺産に登録されています。
中門の奥にある金堂(国宝)。御室八十八ヶ所霊場の札所で遍路姿の参拝者も多く訪れていました。
五重塔
仁王門を境内から。
本坊表門。旧御室御殿へはここから。拝観料500円
本坊表門のすぐ隣に立派な門がありました。閉ざされていましたが・・・
今回は桜がメインのツアーだったので、旧御室御殿へは入れませんでしたが、次回は是非こちらも拝観したいと思います。
京都には何度も来ているのですが、まだまだ行っていないところ、行きたいところがいっぱいです。
仁和寺のHP
訪問ありがとうございます。