A.himeのフォト日記

日常の思ったこと、感じたことを自由に気ままに・・・
写真・旅・ワンちゃん・園芸・お花・趣味・日常…etc

凍る滝・・・『扁妙の滝』

2011-01-22 | 写真と旅
氷瀑…
凍る滝です!


落差65メートル幅約10メートルの滝全体が氷結しています。
聞きしに勝るダイナミックな光景です。
岩肌に飛び散ったしぶきのつららが幾重にも重なり、氷のカーテンとなって…とても幻想的…この感動、私の拙い写真で伝わるでしょうか…

滝は2段になっていて滝壺から見えるのは下の部分だけ。滝見台まで行くと滝全体の氷結が眺められるようですが、この時期登る人は少ないらしく…足跡を見つけられなくて遭難しても困るので…^^; でも行ってみたいなぁ~。

<1月21日午後2時ごろ撮影>




















『扁妙の滝』は兵庫県神河町根宇野の笠形山(標高939メートル)の中腹にあります。江戸時代に扁妙というお坊さまが、この滝で修行をされ、お坊さまの死後、村の人々がお坊さまをしのび『扁妙の滝』と呼ぶようになったといわれているそうです。

冬の厳寒期になると落差65mの滝全体が氷結し、例年その幻想的な映像がメディアなどで紹介されています。この自然がつくりだす芸術…壮観で神秘的な姿を一目見ようとたくさんの人が訪れます。「グリーンエコー笠形」の施設内に車を止め、山道を登ること約30分、車道が雪で閉鎖されている時は下の駐車場から約50分…アイゼンさえ付けていれば比較的簡単に行けるところです。私でもひとりで行けたのですから…

流れ落ちる滝も見てみたいので、新緑の頃に是非もう一度訪れてみようと思っています。


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わ~ぉ! すご~い!!

2011-01-22 | 写真と旅
雪の次は氷です!

凍る滝で有名な兵庫県神河町の扁妙の滝へ行ってきました。

10年ほど前に一度行ったことがある滝です。新聞で「扁妙の滝が凍った!」との報道写真を見て、その週末に友人5人と行ったのですが、その時はもうほとんど解けてしまっていて…アイゼン買って、張り切って行ったのに…^^;

先日の写真クラブの例会でこの滝が凍っているとの情報が…そして新聞にも掲載されたし、テレビでも…

もういても立ってもいられず…報道の後なので土日はきっと大混雑必至。ならば今日しかないっ!と…一人で行くのはちょっと心細かったけれど、勇気を出して行ってみました。

自宅から車で約50分。グリンエコー笠形の総合案内所から上の道路は雪のため閉鎖されているので、そこから歩かなければなりません。




雪道用スパイクを付けて、雪で埋まった自動車道を歩くこと約25分…


上の駐車場までやってきました。前に来た時はここまで車で来ることができたのに、今日は雪で真っ白。ここから登山道に入ります…


杉木立の登山道。雪がかなりあります。前に来たときよりも道は整備されているようです…


滑らないように4ツ爪の簡易アイゼンを付けて…


進むに連れて雪は深くなって…道を間違えないように人の通ったあとを歩いていきます。この日もかなりの人が凍った滝を見に来ているそうです。山道に入って約25分…

<1月21日撮影>


わ~ぉっ!!! 凍った滝が…

感動ものです。頑張って来た甲斐がありました!

道中降りてくる人には何人も会いましたが、私のように午後から登る人はいないようで…滝に付いた時は誰もいませんでした。で、思わず叫んでしまいました!
ここで30分ほど、ダイナミックに凍った滝をひとりじめ。
思う存分観賞し撮りまくり…

…滝の写真は後でまとめてドカ~ン!と掲載します^o^/…





来た道を…滑らないように…迷わないように…
約40分で車の所まで帰ってきました。

ホント、思い切って行ってよかった~!


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