A.himeのフォト日記

日常の思ったこと、感じたことを自由に気ままに・・・
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ゆうたん闘病記・・・その4

2014-11-11 | わんちゃん
衝撃の診断を告げられたあの日(10月22日)からは…
フードは1日の量、(ゆうたんの体重だと1日100~115gのところ、少食なので100g)を、朝・昼・晩の3回に分けて与え、食べない時はおやつとバナナで調節。散歩の前後にもおやつを少しあげるようにしました。おやつはカボチャやサツマイモで作った手作りおやつと人間の赤ちゃん用のボーロと小粒のシスコとビスケット。

そして…約束していた友人との旅行は延期してもらい、長時間の単独での外出もひかえて、出かける用事のある時は出来るだけゆうたんも連れて行くことに。いつもゆうたんのそばにいられるように…少しでも長く一緒にいたいから…(27日のハイキングはキャンセルできなくて、娘に頼みましたが…^^;)

<11月10日撮影>


相変わらず食欲にはムラがありますが、足りない分はおやつとバナナで補給して1週間…悲痛な気持ちで過ごした日々でした。ゆうたんは薬と食事の効果が出てきたのか、散歩の足取りもしっかりしてきて、病人(犬)とは思えないくらい元気です。

10月29日再診 血糖値検査の結果はなんと正常値に!
「すい臓がんは?」おそるおそる聞いてみました。ドクターいわく「可能性はゼロではないけれど、この調子だとまず大丈夫でしょう」とのこと。

よかった~^o^/ このままどんどん悪くなっていくのかと、覚悟しないといけないのかと、落ち込んでいましたが。

しばらく薬と食事療法を続けて様子をみることになり、2週間分の薬をもらって帰りました。

犬の低血糖症は…
7歳以降の老犬に低血糖が発生した場合、インスリンを生成しているすい臓の腫瘍が原因となることが多く、糖尿病とは逆で、インスリンの過剰生成が起こり、必要以上に血糖を細胞内に取り込んでしまうために起こるのだそうです。膵臓腫瘍など別の疾病によって低血糖症が引き起こされている場合は、まずそれらの基礎疾患への治療が施されますが、一般的に、膵臓の腫瘍は発見が難しいとされています。
成犬の場合は消化吸収されやすい食事を与えることで血糖値を正常に戻します。空腹時に運動をさせないなどの配慮が必要です。

ゆうたんは13歳ですが、成犬への対処(食事)で改善されたということなのでしょうか? とは言っても相変わらず食欲はないし、すい臓がんの可能性もゼロではないので、予断は許しません。なだめたりすかしたりしながら、ゆうたんの食欲との戦いはまだまだ続きそうです…^^;


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