多分4ヶ月ぶりになると思いますが、仙台の一番丁に行ってきました。「女性史を拓く会」の集まりに参加するためです。普段は、土曜日の夜に開いている会ですが、私の体調を考慮してくれて、昼間にして下さいました。仲間の心遣いに感謝です。
この「女性史を拓く会」は、1989年にとあるテーマで、開かれたシンポジウムの一分科会として発足。シンポジウムは1日でしたが、その後このまま終わらせては惜しいと、月一で集まるようになったのです。当初は、女性史を学習してましたから、その時教材に使った本が、上野千鶴子さんの『女性史を拓く』だったので、、会の名前になりました。
女性の集まりだから、なんとなく食べ物を持ち寄って、楽しく会話します。女子会のノリで「時事問題」を斬りつけます。ほんわかした雰囲気なんだけれど、話してる内容は硬いものです。男性の集まりには絶対出せない、作れない会です。
今回は、久しぶりということで、お互いの近況報告をしながら、ランチするということになってました。28年の付き合いだから、打ち合わせしなくとも持ち寄った食べ物にダブりはありません。楽しく食べながらおしゃべりしました。4ヶ月も会が開けなかった理由は、主に私の目の不具合のためでしたが、皆さん責めることなく、心配して下さいました。ありがたいです。続けてきて本当に良かったわ。
一つ失敗、フリースペースでの開催になったから、場所取りが必要で、私がその役目を果たすべく「目印は私です」とメールしてあったのに、早く着きすぎて余裕をこいてスマホショップに立ち寄り、時間がかかり、遅刻してしまうというありがちな失態です。やれやれ、今度は気をつけます。